散歩がてらのゴミ拾いの時、それはいつも早朝なのですが、幾人もの人とすれ違います。京都の自宅近くの高野川の遊歩道はそのたび、人との交流の場となります。
毎回のように出会う人もいます。僕と同じように散歩を朝の日課にしているのでしょう。中にはもう30年も散歩を続いている方にも出会いました。30年と聞いて、僕も続けていこうってモチベーションが上がりました。
そして時々お声をかけてくれます。「なかなかできないよ。」って。「ゴミ拾い」はなかなかできないってことなのでしょう。しかし、そうなのかな?「ゴミ拾い」ってなかなかできないことなのでしょうか?僕にはよくわかりません。何度その言葉をいただいても、ピンと来ないんです。労いのお気持ちは嬉しいです。ありがとうございます。
僕は全くゴミ拾いが苦ではありません。なぜなら無理なくできる範囲でやっていますから。川の真ん中や土手の下など拾いに行けないようなところに落ちているゴミは拾いません。気にはなりますが、僕には無理です。危険も伴います。朝から川に入って濡れるのもいやです。
拾っているのは「他人のゴミ」です。そこに抵抗を感じる方もいるかもしれませんね。僕は正直抵抗を感じます。拾うたびに脳内でぶちぶち文句を言っています。
僕はただ、きれいな場所、きれいな自然が好きなんです。「ゴミ拾い」することで少しでもお役に立っていたらうれしいです。少なくとも自分自身が気持ちいいのです。
明日も晴れたら、散歩がてらのゴミ拾いをしよっと!!!
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