今シーズンも巨椋池干拓地でミヤマガラス(カラス科)に会えました!10羽ほどいました。電線に留まっていました。のんびりしているように見えました。
巨椋池干拓地(おぐらいけかんたくち)は京都市の南に広がる田園地帯です。昔そこは「巨椋池」という大きな湖でした。
ミヤマガラスは冬鳥です。中国の東北部やロシアの南東部から渡ってきて日本で越冬をします。かつては九州地方などの温かい地域の飛来していました。しかし最近の温暖化傾向で東北地方にも飛来しているようですね。
また群れで飛来するミヤマガラスは、天敵の少ない都心部で過ごすこともあるようです。糞害などで迷惑をかけることもあるようですね。
・関連リンク:【独自取材】駅前に“迷惑カラス”の大群…温暖化の影響で“越冬地に選ばれた”か 福島・郡山|FNNプライムオンライン
京都市ではまだ街中での目撃情報を僕は知りません。会える場所は田園地帯に限られているようです。そして、巨椋池干拓地は毎年ミヤマガラスに会える場所の一つになっています。
Hier, j’ai trouvé des Corbeaux freux (en japonais ” Miyama garasu / ミヤマガラス”) dans la zone rurale située au sud de la ville de Kyoto qui s’appelle ” Okura iké kantakuchi / 巨椋池干拓地 “. Le Corbeau freux est migrateur. C’est donc un corbeau que l’on ne peut vois qu’en hiver à Kyoto et au Japon ♫ Pour moi, c’est un des plaisirs de voir cet oiseau en hiver.
全長は47㎝です。隣にいたハシボソガラス(写真右端の2羽↓↓↓)よりやや小さいサイズです。

たくさんのスズメが一斉に飛び立っても全く動揺をしないミヤマガラスたち。無心ですね。僕もミヤマガラスのように自分の外側にいるもの、起こるものにいちいち反応せず、中心を自分に置いて常に平常心でいたいものです。


【巨椋池干拓地(おぐらいけかんたくち)】
・「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。広さは8㎢ あった。
・1941年に造成された。
・参考:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
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