先日、京都府立植物園でニホンカナヘビ(カナヘビ科)を見ました♫
ニホンカナヘビはニホントカゲ同様、よく見かけるトカゲですね。小さいころはよく捕まえて遊んでました。
・関連記事:ニホントカゲ ‐日本固有種 – 「自然の宝庫」鞍馬山 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto
このニホンカナヘビ、日本固有種だそうです。日本だけに生息しているトカゲ。そのことを知り僕はニホンカナヘビを愛おしくなりました。
日本は世界有数の「固有種の多い国」だそうです。約3200種類以上(動物約2700種、植物約500種)の固有種が生息しているそうです。そういえばよく「ニホンなんとか」という種類の生き物の名前をよく耳にします。
日本に固有種が多い理由はざっくりいって、島国だからみたいです。海に囲まれているため日本で独自に進化した生き物が多いらしいです。
・関連リンク:実は日本には3200種以上の固有種が暮している!固有種と日本の深い関係とは!?
【生物多様性ホットスポットとは?】
ただ残念ながら、日本は「生物多様性ホットスポット」に指定されています。「生物多様性ホットスポット」とは、生物多様性(いろんな種類の生き物がいること)が豊かな地域にもかかわらず、人間の活動によって破壊の危機に瀕している地域のことです。そこに住む多くの生き物が大げさではなく、絶滅の危機に瀕している、そんな地域のことです。
世界には36の「生物多様性ホットスポット」があります。その地域に住む生き物たちの泣き声が聞こえてきそうです。日本が「生物多様性ホットスポット」に指定されていることは、恥ずかしいことだと僕は思いました。
どうしたらこの汚名を返上できるのでしょうか?どうしたら豊かな自然環境を取り戻せるのでしょうか?
思うには、慈しむこと、愛することだと思うのです。自分のことだけ考えてきた、エゴに翻弄されてきた結果が「生物多様性ホットスポット」の指定につながったのだと思います。人のため、他の生き物のため、地球のために動ける愛ある自分になりたいです。
L’autre jour, je suis tombé sur un lézard dans le jardin botanique de Kyoto. L’espèce de ce lézard est Nihon kanahebi / ニホンカナヘビ en japonais (en latin, Takydromus tachydromoides ). Cette espèce est endémique du Japon. Il y en a beaucoup partout dans tout le Japon.
En fait, le Japon est un des pays qui vivent beaucoup d’endémiques dans le monde. C’est parce que le Japon est un pays insulaire. On dit qu’il y a environ 3200 endémiques (animal envirion 2700, plante envirion 500). Donc, parmi les endémiques, il en y a beaucoup ayant le nom ” Nihon ” qui signifie ” Japon “.
Mais malheureusement, le Japon est désigné comme point chaud de biodiversité ou hotspot de biodiversité. Le point chaud de biodiversité est une zone biogéographique, terrestre ou marine, possédant une grande richesse de biodiversité particulièrement menacée par les activités humaines. Actuellement il y a 36 points chauds de la biodiversité, y compris le Japon sur terre. Je pense qu’il est honteux (déshonorant) que le Japon soit désigné comme point chaud de biodiversité. Je pense qu’il faut protéger l’environnement naturel du Japon immédiatement AVEC amour !