今朝の京都の空には雲がけっこうあります。空気はひんやりしていて、とても快適です。
高野川の中州のゴミ拾いをしていたら、「カキドオシ(シソ科)」を見つけました。
昨日降った雨の粒がまだついていました。
雨の後の植物は、濡れていて、水滴がついていて、みずみずしいです。太陽の光が当たれば、水滴は反射してキラキラします。そんな植物の姿を見るのが僕は大好きです。
「カキドオシ」は人に多くの恵みを与えてくれる植物です。
茎や葉を乾燥させたものをお茶代わりに飲めば、ダイエットや健康にいいそうです。各地の特産品売り場で売られていることもあるそうです。例えば「道の駅」なんかに置いてそうですね。
若葉は食用となるそうです。
薬用にもなるそうです。例えば、子供の癇の虫封じ(高ぶった気持ちを抑える作用がある)に効くとされます。そのことにより別名「カントリソウ」と呼ばるそうです。また、尿道結石、胆石、利尿、糖尿病、肝臓病、虚弱体質にも効くとされます。
「連銭草茶(れんせんそうちゃ)」または「カキドオシ茶」という名前でネットからも購入できるみたいです。参考までに、いくつかネットで購入できる「カキドオシ商品」を紹介します↓↓↓ ご興味あれば、下の商品画像をクリック↓↓↓してみてください。各商品の詳細を見ることができます。
どの商品もティーバックに入っているみたいなので、気軽に「カキドオシ」のエキスを飲むことができそうです。
自然健康社 国産 連銭草茶 7g×30パック 煮出し用ティーバッグ
森のこかげ 国産 連銭草茶 れんせんそう茶 ティーバッグ 3g×60p
がばい農園 国産 手作り カキドオシ茶 3g×40包 お茶 ノンカフェイン 健康茶 ティーバッグ
葉を揉めば、ミントのようないい香りがします。カキドオシはミントと同じシソ科の植物なので、香りがするのもうなづけます。
花がきれいなので園芸植物としてもお庭に植えられます。つる性の植物なのでカキドオシを植えた鉢を上につるし、茎をたらして楽しむこと(ハンキング)もできるようです。また地面を覆って楽しむ(グランドカバー)こともできるようです。
丈夫で育てやすいみたいです。斑入りのカキドオシは「グレコマ(西洋カキドオシ)」と呼ばれ、人気があるようです。
草花の苗/斑入カキドオシ(グレコマ)2.5〜3号ポット2株セット
【花言葉】
「楽しみ」「享楽」だそうです。
「カキドオシ」の名前は「垣通し」から来ています。隣の垣根を通り越して、茎をどんどん伸ばす姿から名付けられたみたいです。
さぞかしのびのびと元気に成長する姿が、人生を「楽しんでいる」ように見えて、この花言葉が名付けられたのかもしれませんね。
京都・高野川にて。
【京都市でゴミ拾いを始めるために役立つ情報】
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【植物の名前が知りたい方へ】
道端などで知らない植物を見つけた時「この植物なんていう名前だろう?」って思われた方もいるかもしれません。
そんな時は、
専門家に質問ができ、結構早くに返信が返ってくる「エバーグリーン」というサイトが便利だと思います。
ご利用手順は簡単です↓↓↓
1. サイトを開き(クリック)→https://love-evergreen.com/
2.サイトに登録(無料)。
・登録後は「マイページ」がサイト上に自動で作成されます。
3.「マイページ」を開き、サイト上の「Q&A」より「質問」と「知りたい植物の写真」を投稿します。
4.割と短時間で専門家の方の返信が来ます。
僕は、今まで数回、質問をしてみました。返信内容は的確で、信用できると思いました。
アプリとか図鑑とかと違い、直接、人に質問できるのがいいなと思いました。
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