昨日鴨川で、一羽のアオサギが口を開けて、喉をふくらませプルプルさせていました。
一体何をしていたのでしょうか?
鳥に詳しい方に聞くと、それは、体温を下げているとのことでした。
汗腺が発達していない鳥や犬は、汗をほとんど(全く?)かきません。なので人間のように汗をかいてその気化熱で体を冷やすことができないんですね。犬がよく口を開けてハアハアしているのは、体温を下るための行為なのだそうです。鳥も一緒とのこと。
アオサギに限らず他の鳥も、口を開けて体温を下げることがあるそうです。僕は今回のアオサギで口を開けて体温を下げる鳥を初めてみましたが、他の鳥で同じ行為をしている鳥も観察してみたいです。
ただ、今回会ったアオサギ、炎天下の直射日光が当たる所にいました。そりゃ暑いよね、と思いました。が、そんな時、日陰に行くという発想はないのでしょうか?炎天下にいる鷺類をよく見ます。ハアハアするくらいなので熱いと思いますがそれでもなぜ炎天下に居続けるのでしょうか?疑問に思いました。
その疑問に対する答えとしては、アオサギは「縄張り意識が強い鳥」なので、自分の縄張りを守るため移動できなかった、ことのようです。炎天下であれ、雨であれ、自分の縄張りを守るためにはそこに居続けるらしいです。本能ってすごいですね!ある意味過酷だと思いました。
何はともあれ、鳥の新たな一面を発見して、僕は嬉しかったです。観察すればするほど、いろんな知らなかった鳥の生態に触れることができる気がします。それが僕にはとても面白いです♬
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Hier, je suis tombé sur un Héron cendré au bec ouvert et la gorge gonflée sur la rivière Kamo. Il était exposé aux rayons du soleil. Il faisait caniculaire sous le soleil. Il semblait qu’il essayait d’abaisser sa temperature comme un chien a la guele ouverte pour faire cela. Effectivement, comme les glandes sudoripares d’oiseaux ne se développent pas, les oiseaux n’arrivent pas à abaisser leurs températures en utilisant l’énergie de vaporisation de sueur. C’est ainsi que le chien.
Ce Héron cendré vit de toutes ses forces ! Mais pourqoui il ne s’est pas déplacé à l’ombre ? Je ne connais pas bien cette raison, mais il doit y avoir une raison sur laquelle il était sous le soleil. De toute façon, c’est intéressant d’observer un oiseau ! Je me prends d’affection pour lui.