自宅のマンションの外側の壁に、一匹のモンカゲロウ(!?)ぽい虫が留まっていました。
・関連リンク:モンカゲロウ (insects.jp)
黄色みがかった羽や体の模様などが見れば見るほど美しく感じられました♫
今の時期よく見られる昆虫みたいです。特段珍しいわけでもなく、むしろ街灯によく集まってそうな昆虫、よく見かける昆虫だなって思いました。
カゲロウは「儚さ(はかなさ)」の象徴的昆虫ですね。地上に出てからの命が数時間から1日ともいわれています。地上での役割は、子孫を残すこと。そのため食べ物を食べるための器官は持っていないと聞いたことがあります。
彼は命つきるまでずっとそこにいました。1日を超えて、2日近く生きていました。その間、子孫を残す行動ができたかはわかりません。ただ、懸命に命を生き切った、そう思いました。亡骸は僕の家で元気にすくすく育っているポトスの鉢の土に埋めてあげました。
命がつきる、それを目の前にして、寂しい気持ちがわきました。
誰しもが生きている限りその時はきます。僕は今ある命、生きている今に「ありがとう」って言いたい。これからどうなるかはわかりません。ただ、正直に生きれたらいいなって思います。
L’autre jour, je suis tombé sur un éphémère (en japonais ” Kagerô / カゲロウ” qui évoque la même pronontiation du mot ” Kagerô / 陽炎 ” qui signifie ” effet d’optique dû à la chaleur ” Du coup cet effet aussi est éphémère, non ? ) .
Il perchait sur le mur de mon appartement. Il était superbe et gracieux.
Cet insecte, comme son nom l’indique, c’est un symbole de la éphémétité. On dit qu’il ne vit que quelques heures au moins un jour sur la terre.
Mais l’éphémère que j’ai vu a vécu presque deux jours. Il a bien vécu. J’ai enterré son corps dans le sol du pot d’une plante qui vit avec entrain. La vit circule.
J’ai envie de remercier ce que je vit maintenant. Et je voudrais vivre comme je suis.
ちなみにカゲロウって、地上での命は短いですが、水中で暮らす幼虫時代が数年あるそうです。そのため昆虫の中では長生きのほうなのだそうです。
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