僕の家の近所を流れる鴨川や高野川では、今、毎日のようにカワセミに出会えます♬
カワセミは全長17㎝、スズメと同じくらいの小さな鳥です。「チリリリリー」とか「チー」とか鳴きます。鳴き声は独特なので、覚えたら姿は見ずともカワセミの存在を知ることができます。鳴きながら川面すれすれに一直線に飛んで行く「青い宝石」の姿をよく見ます。
・関連リンク:カワセミ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)
この前も散歩中、出会ったお友達と目の前にいたカワセミを見て、「カワセミきれい~!」と話をしました。こんな楽しいお話を人とできたことが、僕はとても嬉しかったです。また、カワセミ大好きのカメラマンの人がいます。毎日のように僕は彼に会います。「カワセミいるところにこの人あり」。この人はもはや風景の一部になっているように僕には見えました♫
Ces dernirs mois, je vois souvent des Martins-pêcheurs (en japonais ” Kawasemi / カワセミ “) sur les rivières à Kyoto comme rivière Kamo ou celle Takano par exemple.
Il paraît que durant la période de croissance économique rapide au Japon (entre les années 1950 et celles 1970), le nombre de cet oiseau a beaucoup diminué à cause de la pollution avec laquelle leur nourritures comme des poissons ont beaucoup diminué. Mais de nos jours, le nombre de cet oiseau augmente pour la raison de l’amériolation de la qualité d’eau des rivières. Un bon environnement pour les oiseaux égale un bon environnement pour les humains, je pense.
De toute façon, voir ce joli oiseau me fait un grand plaisir dans ma vie quotidienne.
1950年代から70年代の「高度経済成長期」では、工場や生活から出た排水によって川が汚れたため(エサの魚が減ったんでしょうね)、数が減ったカワセミ。護岸工事が原因で巣を作れなくなったことも数が減った理由だとか。
こうやってカワセミに会えるということは、川の水もきれいになり魚も増え、カワセミにとって住みやすい環境になった、ということなんだと思います。それは、人間にとっても、気持ちがいい環境と言えるのではないでしょうか。(ただ、汚水に強い種類の魚が増えたという話もあるようです。そのためカワセミの数が増えたと。要は、川の水質が良くなったとは一概には言えないようです。でも、京都の鴨川や高野川を見る限り、水質もきれいだと、僕は思います。その証拠に、清流に住むオイカワという魚も住んでます。)
今日もカワセミさんは、京都の川で、元気よく、魚を獲っています!
捕らえた小魚を一生懸命吞み込もうとしているようです。
【瞬膜(しゅんまく)】
僕はこの前、カワセミを連写していたら、たまたま「カワセミの瞬膜」をとらえることができました♫ 生まれて初めて見ました♫
「瞬膜」とは、目を覆う膜のことです。鳥類や魚類、爬虫類や両生類などが持っています。役割は、「眼球の保護」だそうです。まぶたも眼球保護の役割がありますが、まぶたとは別の保護器官です。「瞬膜」は水平方向に出入りします。ふすまを開け閉めしているイメージが分かりやすいかなと思います。そして名前の通り「瞬時」に出し入れする器官のようです。
カワセミの場合、水中に飛び込んでエサを獲る時、「瞬膜」を出し、眼球を保護します。また、「瞬膜」がゴーグルの役割を果たすため、獲物をより的確にとらえる(水中でよく見える)ことができるのだそうです。
地上にいる時も「瞬膜」を時々見ることができるようです。
写真を拡大して見ると↓↓↓、白目をむいたように見えました。「やばい気絶したか!?」「えっ、大丈夫!?」と思わず心配しそうになりました。
J’ai vu pour la première fois la membrane nictitante de Martin-pêcheur par harsard. Il y avait cet organe sur une des photos prises en continu. Elle est une paupière supplémentaire transparente ou translucide pour protéger les yeux. Il paraît que en cas du Martin-pêcheur, quand il plonge dans l’eau pour prendre la nourriture comme un poisson, cet organe sort. C’est comme les lunettes de plongée. Donc grâce à la membrane nicititante, il peut voir clairement même dans l’eau et cet organe facilite de prendre des poissons plus sûrement. Je trouve le système de la nature magnifique !
J’ai été un peu inquiet quand j’ai vu la photo ci-dessous. Car on dirait qu’il s’est évanoui avec les yeux blancs !
生き物の観察はとても楽しいです。新しい発見には心躍ります。何より、生き物は美しいです。僕は小さい頃から生き物が好きでした(きっと人間以外(笑))。知らないこともまだまだいっぱいです。
改めて、京都には自然がたくさんあります。今日はどんな出会いがあるのかな~、なんて思いながら、カメラ片手にお外に出ることが、楽しくて仕方ありません。
今年も、京都で出会う自然や生き物たちをブログで紹介することが、僕はとても楽しみです。
A Kyoto, il y a pleine de nature. C’est un bon endroit pour l’observation. Je me réjouis de vous présenter mes nouvelles découvrtes dans la nature de Kyoto cette année aussi !!!
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