今日の京都は晴れ、しかしとっても寒い日です。晴れた日の方が寒いと天気予報で言っていた通りです。
高野川沿いを散歩していると「タネツケバナ(アブラナ科)」が花をつけ始めているのを見つけました。
水田跡や道ばたに普通に生えています。白くて小さな花がかわいいです。
「タネツケバナ」の名前の由来は、「この花が咲くと種もみを水につけてお米を作る準備をした」ことにあるそうです。漢字で書くと、「種漬花」となります。
どの植物も名前があります。その名前には意味があります。
その名前や意味を知ると、植物たちがより身近に感じられるようになると思います。
春はたくさんのお花が咲きます。特に咲き始めのお花はみずみずしくて僕は大好きです。
おまけに、カワセミの写真をお届けします。僕は、高野川で、2,3日に一回はカワセミに出会います。よく見るのですが、何度見てもその美しさに心を奪われてしまいます。自然がたくさんある高野川を大切にしたいです。
【おすすめ図鑑紹介】
僕の愛用している「学生版 牧野日本植物図鑑」です。この図鑑にある、牧野富太郎博士が描いた植物たちの絵が緻密で、素晴らしいです。
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