その名もヤナギタデ(タデ科)といいます。
今朝、散歩がてらのゴミ拾いをしていたら生えていました。
さっそく試食してみました…
辛い!かなり辛かった!! 散歩中、後味が口にずーと残っていました。
なんでも、刺身のつま(薬味)や蓼酢(すりつぶして酢に混ぜて、アユの塩焼きなどに添える)にして食されるそうです。皆さんご存じでしたか?結構知られている食材なのでしょうか?
僕は今日、生まれて初めて「ヤナギタデ」を食べました。(と思います。というのは、以前友人と貴船の川床でアユの塩焼きを食べたのですが、今思えばアユの横に蓼酢が付いていたような気もします。よく覚えていません。今度どこかでアユの塩焼き食べるときには意識しておこうと思います。)
フランス語では「(Renoueé) Poivre d’eau」というそうです。和訳したら「水コショウ」です。水辺に生えるコショウといったところでしょうか。フランス語で聞くと高級食材に見えてきます。実際はどうなのでしょうか?
少し調べてみますと日本では食材として栽培されているそうです。福岡県で全国の7割を生産しているそうです。
「蓼食う虫も好きずき」とは、辛いタデでも食べる虫はいる、要するに人それぞれ好みがありますよっていう意味です。
なかなか忘れられない辛さと出会いました。好きですか?と聞かれたら… そのまま食べるのはちょっともういいかなと答えます。今度は刺身やアユの塩焼きと一緒に食べたいです!
京都・高野川・松ケ崎人道橋下。
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