先日の夕方、京都御苑で、夕陽に照らされる「ツバメシジミ(シジミチョウ科)」に出会いました。光の中の姿がとっても美しかったです。
ツバメシジミは普通に見られる蝶です。体長は1㎝くらいの小さな蝶です。
・関連リンク:ツバメシジミの特徴や尾状突起の働き | 虫の写真と生態なら昆虫写真図鑑「ムシミル」 (insect.design)
小さい蝶なのできっと意識していないと見逃してしまう、と思います。
何ていうか、ちょっと心細い時に、ふと目の前に現れてくれたんです。それがとても嬉しかったんです。
このツバメシジミは翅の表面が茶色をしているので雌なのですが(雄は青色をしています)、この彼女は、ただ飛んでいただけなのでしょう。
でも、なんか、ずっとそばで飛んでてくれて、嬉しかったんです。とても癒されました。
僕は、そんな生き物との偶然の出会いが大好きです♪
皆さんも心細い時、きれいな生き物に出会い、癒されたことってありますか?
L’autre jour, un soir je suis tombé sur un Azuré du trèfle dans le parc du palais impérial de Kyoto. C’était quand je me sentais seul, j’ai été heureux de cette rencontre avec ce petit papillon. Il restait assez longtemps à côté de moi. Il luisait par le coucher du soleil. Il était très beau. Grâce à lui, j’ai été apaisé. Merci pour la mère Nature !
Auriez-vous fait une telle même expérience que moi, une telle belle rencontre avec la nature ?
【ツバメシジミの名前の由来】
後翅(こうし)にある尾状突起(びじょうとっき)がツバメの尾に似ているところからこの名前がついたようです。
・関連リンク:ツバメシジミの特徴や尾状突起の働き | 虫の写真と生態なら昆虫写真図鑑「ムシミル」 (insect.design)
ツバメシジミは、シロツメグサやカラスノエンドウなどのマメ科の植物を食草としています。成虫は3月から10月に見られます。特徴は、尾状突起があること、そして後翅の裏にオレンジ色の紋があるとこです。
【京都御苑】
・HP:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
・24時間公園内に入ることができる。無料。
・苑内の生き物の採取は一切禁止。
・敷地面積は約90ヘクタール。
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