先日、お友達と「葛きり」を食べに行きました。
お店は祇園にある「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」です。
鍵善良房の代名詞ともいえる葛きり。国産の本葛粉で作った葛きりと波照間島の黒糖を使った黒蜜。
甘い黒蜜につけてすする葛きりののど越しは最高でした!もちろんお味も上品で美味しかったです!いつ食べても美味しいとは思うのですが、暑い日に食べたら、さっぱりして、甘い蜜で元気チャージできる、そんな和菓子だと思いました!
・関連リンク:鍵善良房 | 京都祇園の和菓子屋「鍵善良房」のウェブサイト (kagizen.co.jp)
L’autre jour, je suis allé mangé le ” Kudzukiri / 葛きり” , une sorte de gâteau traditionnel, à la fameuse confiserie ” Kagizen yoshihusa / 鍵善良房 ” pour ce gâteau. J’y suis allé avec mes amies. Cette confiserie se situe dans le quartier Gion.
Ce qui est intéressant, c’est que le temps limite de consommation du ” Kudzukiri ” de cette confiserie est juste 15 mins. Car, le Kudzukiri servi flottant dans l’eau absorbe tout de suite de l’eau, pour le manger bon, c’est juste pendant 15 mins après avoir servi !
これは葛の花です↓↓↓ 京都の川にもたくさん生えています。秋の七草の一つですね♬ でも、その辺に生える「葛」から葛粉をとっているという話は聞いたことはありません。
鍵善良房は、奈良吉野・大宇陀町の「森野吉野葛本舗」の吉野葛を使っているとのことです。その辺に生える葛とはきっと違う良質な葛粉がとれるんでしょうね、きっと。
・関連リンク:森野吉野葛本舗 | 【吉野葛の販売・通販・お取り寄せ・卸売・レシピのご案内】 (morino-kuzu.com)
僕は生れて初めて葛きりを食べました。葛きりを食べるなら「鍵善良房」と思い、京都へ遊びに来たお友達を連れて行きました。
そして、出てきた「葛きり」にびっくり!えらい立派な容器で出てきました!!
蓋と黒蜜と葛きりの三層構造の容器。これだけでワクワク!!
きれいな氷の浮かんだ水の中に、葛きりがありました。葛きりは、注文がありその場で作り立てを出しているということです。
何と賞味期限はわずか15分!それは、葛きりは水を吸うのでおいしくいただける時間が15分とのことのようです♬
量もたっぷりありました。おやつのつもりでいただいたのですが、これだけで一食分はありました。僕は大満足しました♫
葛きりを黒蜜につけてツルツルといただきました。唯一無二のお菓子だと思いました!とても美味しかったです!!
鍵善良房は江戸時代の享保年間(1716年-1736年)創業といわれる老舗の和菓子屋です。もう300年やってはるんですね。
併設の喫茶は葛きりがメインのようですが、店舗ではいろんな和菓子も販売されていましたよ。
・お菓子 | 鍵善良房 (kagizen.co.jp)
祇園にお越しの際は是非お立ち寄りいかがですか?
【鍵善良房(かぎぜんよしふさ)四条本店】
・営業時間
菓子販売:9時30~18時 / 喫茶:10時~18時(L.O. 17時30:喫茶のご予約は承っていません)
定休日:月曜日
・喫茶 | 鍵善良房 (kagizen.co.jp)
・鍵善良房 | 京都祇園の和菓子屋「鍵善良房」のウェブサイト (kagizen.co.jp)
・Kagizen Yoshifusa | Kagizen Yoshifusa Official Website (en version anglaise)
TEL:075-561-1818
・高台寺店もあります。
関連リンク:お店 | 鍵善良房 (kagizen.co.jp)
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