京都の町を歩いていると、舞妓ちゃんに出会うことがあります。
花街を歩けば、本物に、観光地に行けば、扮装した「舞妓」に会える機会があります。
そしてしばしば、舞妓ちゃんは広告に登場します。
他では見られない京都らしい広告。そんな広告を紹介したいと思います。
Dans la vie quotidienne à Kyoto, on a l’occaision de voir des maïko, jeune Geisha ou apprentie de geïko, par exemple dans les quartiers de Geisha. En plus, on voit souvent des fautes maïko, femme déguisée en maïko pour s’amuser dans les quartiers touristiques.
Et puis, dans les publicités on peut voir des maïko, à l’arrêt de bus,, à la gare par exemple. Disons que l’on ne voit pas une telle publicité ailluers. C’est vraiment ” Kyotoïte ” ! J’adore ce Kyoto !!
・バス停にて
両唇に紅をさし、髪型は「おふく」、白半襟。この舞妓ちゃんは3年目以降の舞妓ちゃんですね♬ あと1,2年したら衿替(えりかえ。芸妓になること)するのでしょうか?
姿を見て、何年目の舞妓ちゃん?と想像するのは楽しいです♪
中学を卒業して舞妓の世界に入り、成長してゆく姿を「見た目」でも表しているんですね。もちろん表情や立ち振る舞いも経験を積むとともに変わってゆきます。そんな舞妓ちゃんの成長ぶりを見るのも、京都の楽しみといえると思います。
広告にはこう書いてありました。
「先輩から後輩への流れを止めてはいけない。休みが続いても稽古はしてましたね。」
伝統を引き継ぐものとしての「覚悟」を感じました。
・駅にて(京阪電車)
たくさんの舞妓ちゃん勢ぞろい!いつもこの広告見て思うのですが、下世話な話、かなり製作費がかかってるよなって思います。
・京都駅前ヨドバシカメラのポスター。撮影会が開催されるようです。
・嵐電のつり広告。東映太秦映画村にエヴァが来るらしい♫
2022年10月末の時点で、京都の舞妓の数は61人、芸妓の数は157人います。コロナ前より少し数が減ったような気がします。
明治時代は芸舞妓の数は1000人くらいいたそうです。
「春のをどり」はもう今年は終わりですが、来年は是非、観覧されてはいかがでしょうか?
舞妓ちゃんたちの日頃の稽古の成果を楽しめるいい機会だと思います。
・関連リンク:2023年 「春のをどり」一覧|【京都市公式】京都観光Navi (kyoto.travel)
唯一秋に開かれる、秋のをどり「祇園をどり」は11月です。五花街のひとつ「祇園東」の主催です。
僕はまだ「祇園をどり」を見たことがありません。今年は見に行きたいなあ~♪
・関連リンク:祇園をどり|【公式】京都 祇園東歌舞会 (gionhigashi.com)
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