ここ最近朝一番に、イソヒヨドリ(ヒタキ科)のさえずりをよく聞きます。僕の散歩道の高野川沿いや川近くの自宅のマンションからも聞こえます。僕の一日は朝日とイソヒヨドリのさえずりで始まっています。
イソヒヨドリのさえずりはとても美しいんです♪ メロディックで澄んでいるんですよ♫ 下のサイト↓↓↓から是非聴いて下さいね!
関連サイト:イソヒヨドリのさえずりは、こちらのサイトで聴くことができます→イソヒヨドリ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)
遠くにいても声量が大きいので、近くにいるように感じます。さえずりの聞こえる方向をよく探すと、マンションの避雷針の上や電柱や電線の上にいるのを見つけることができます。でも見つけた姿は「点」くらいの小ささだったりします。そんな時、イソヒヨドリのさえずりの声量の大きさに驚かされます!
Ces derniers jours, comme tous les matin tôt, j’entends souvent le chant de Monticole merle-bleu mâle lors de la promenade matinale le long de la rivière Takano ou même à la chambre de mon appartement. Son chant est très beau, très mélodique et fort ! J’adore son chant !!
Vous pouvez voir le chant de Monticole merle-bleu par ce site suivant : イソヒヨドリ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)
今朝も自宅からイソヒヨドリのさえずりが聞こえました。
窓を開けてどこにいるのか探していたら、偶然に、割と近くの屋根に留まってくれました。
「会いたい!」という僕の気持ちにイソヒヨドリさんが答えてくれたように感じました。僕はとても嬉しくなりました♫
【適応能力のすごさ!】
イソヒヨドリは見た目がヒヨドリに似ているため「磯に住むヒヨドリ」という意味らしいです。大きさもヒヨドリくらいの大きさです。でも属する科は違うのでヒヨドリ(ヒヨドリ科)の仲間というわけではないです。
イソヒヨドリは元々高山地帯や海岸周辺に住む鳥です。
でも最近都会でも見られるようになってきたようです。それはあまり人を恐れない性格が理由みたいです。都会のビルなどの人工物に巣を作り、繁殖しているようです。
小笠原諸島ではカラスやスズメが存在しないため、ゴミをあさるのはもっぱらこのイソヒヨドリだそうです。
イソヒヨドリは元々肉食性ですが、このように人の残飯もあさるようです。
人の住む環境への適応能力はすごいと思います。カラス並みなのかな?と思います。きっと賢いんでしょうね。
【幸せの青い鳥】
特に雄はきれいな青色をしているため、地域によってはイソヒヨドリを「幸せの青い鳥」と呼ぶことがあるようです♬
皆さんのお住まいの所には「幸せの青い鳥」はいますか?
下の写真↓↓↓は去年の2月に撮りました。時期によって体の青さが変わるようです。この時出会った個体はすごく青かったです。やはり繁殖期には最も青くなるようです♬
ちなみに雌↓↓↓は雄とは全然違う羽色をしています。
今朝の京都は曇り空でした。ここんところずっと青空が広がっていましたが、今朝は久しぶりに曇り空を見た感じがしました。
高野川の桜も散り始めています。風が吹くと桜吹雪が舞います。今年は晴れで穏やかの日が続いたので、お花見を楽しめる期間も長かったですね♬
【高野川】
・京都府と滋賀県の県境にある「途中峠」に発し、大原、八瀬を経て出町柳で鴨川と合流する川。
・全長約19㎞。
・出町柳から北山通までの区間にある「高野川堤の桜」が有名。
【鳥の名前が知りたい方へ】
「日本の野鳥識別図鑑」というサイト内の「鳥の名前質問コーナー」が便利だと思います。
「鳥の名前質問コーナー」に、調べたい鳥の写真と撮影地、日時を投稿すると、コミュニティの参加者から回答が来るシステムです。
僕もよく利用しています。
リンクはこちら→鳥の名前質問コーナー – 日本の野鳥識別図鑑 (ZUKAN.COM)
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