今日の夕方、京都で一番早くに咲くといわれている染井吉野「荒神橋のソメイヨシノ」が開花!?していました。
厳密に言えば、花びらが出たばかりの半開きの状態でした。2輪ありました。
このソメイヨシノは、鴨川に架かる荒神橋の東詰から少し南に生えています。
明日には確実に開くと思います!
J’ai trouvé deux fleurs de Sakura qui pousse à côté du pont Kôjin bashi. Cette variété de Sakura qui s’appelle ” Somei Yoshino” est la plus connue variété de Sakura au Japon. Normalement, à Kyoto, cette variété fleurit 10 jours plus tard. Mais, tous les ans, ce ” Somei Yoshino ” fleurit le plus tôt ! J’ai été très heureux d’avoir pu voir ces fleurs cette année aussi !!
だいぶ膨らんだつぼみもたくさんあったので、明日、何輪の「ソメイヨシノ」の花が見れるのか楽しみです。
【標本木とは?開花宣言とは?】
毎年、京都新聞にこのソメイヨシノの開花が紹介されます。
2020年が3月10日、2021年も3月10日、2022年が3月19日、そして今年は3月13日(14日?)の開花です。
京都のソメイヨシノの標本木(二条城・北大手門近くにある)より早く咲きます。
標本木(ひょうほんぼく)とは、気象庁が開花宣言をするのに基準としている木のことです。気象庁の職員が標本木を目測して、5~6輪の開花した花を見つけたら「開花宣言」をします。
今年は京都では、3月22日くらいに「開花宣言」が出る見込みみたいですね。
毎年「開花宣言」より10日近く早く咲くのが、この「荒神橋のソメイヨシノ」↑↑↑なんですね。
なぜこんなに早く咲くのかというと、咲いた花のところは、道路の太陽光の照り返しが当たり、より暖かくなっているそうなのです。そのため同じ「荒神橋のソメイヨシノ」の中でも、花をつける場所によっては、太陽光の照り返しが当たらず、これほど開花は早くないみたいです。
ちなみに今日、東京の標本木(靖国神社境内にある)が4輪花を咲かせたそうですね。4輪では「開花宣言」できる5輪より1輪少ないため、「開花宣言」は明日に持ち越しになっているみたいですね。
・関連リンク:東京、「観測史上最速の開花宣言」ならず 靖国神社の桜、4輪咲くも… – Sirabee
毎年京都新聞で紹介されているだけあって、「荒神橋のソメイヨシノ」は、京都では、知る人ぞ知る有名な染井吉野みたいですね。
今日の夕方見に行った時も、一人の男性がすでに来て写真を撮っていました!
もしできたら、また明日の「荒神橋のソメイヨシノ」もこのブログで紹介したいと思います♪
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