ノジギク(キク科)がひっそり生えていました。ノジギクは秋から初冬に咲く菊の仲間です。
僕は、真っ白な花びらがとても美しいと感じました。その白さは本当に白くて、ただただ美しかったです。僕はこんなに美しい「白」がこの世にあるんだって思い、感動しました!
L’autre jour, j’ai vu des chrysanthèmes du Japon (en japonais ” Nojigiku / ノジギク “) dans un endroit à Kyoto. Comme son nom l’indique, ce chrysanthème est une espèce endémique du Japon.
ノジギクは、本州(兵庫県以西)、四国、九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生しているそうです。
でも京都は、兵庫県以東です。温暖化の影響で、いろんな生き物たちの生育域が北上している話はよく聞きます。ノジギクの生育域も変化をしているのでしょうか?
それとも、どなたかが、種か挿し木をこの場所にしたのでしょうか?
【日本固有種】
ノジギクは日本固有種です。1884年に「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野富太郎博士が、地元の高知で発見しました。
フランス語でも「日本の菊」という名、Chrysanthème du Japonと呼ばれています。
日本を代表する野に咲く菊です!
・関連リンク:ノジギク – Wikipedia
【牧野富太郎博士の生涯がドラマ化!NHK連続テレビ小説「らんまん」】
今春から始まるNHK連続テレビ小説「らんまん」は、牧野富太郎博士の人生のお話です。この放送で多くの方が牧野富太郎博士のことを知っていただけると思うと、僕はとても嬉しいです♪
なぜなら僕は小学生のころから、牧野富太郎博士のことを尊敬しているからです。僕が植物好きということもあるのですが、生涯、自分の好きなことを追求し続けた博士の生き方にとても憧れをいだいたのです。
・連続テレビ小説「らんまん」高知局応援ページ|NHK高知放送局 (nhk.or.jp)
ドラマの詳細はこちらからご覧いただけます→2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』 主演は神木隆之介さん! | 連続テレビ小説 | NHKドラマ
咲き終わりの花はピンクに色が変わるようです。このピンクのお花もきれいでした。
【生き物に呼ばれる人】
Dans le monde, il semble qu’il y a le genre de gens qui seraient “appelés par les êtres vivants”.
Par exemple,
Une amie qui m’a enseigné sur l’endroit où les chrisanthème du Japon poussent. J’ai pensé que elle est bien tombé sur ces plantes qui poussaient discrètement dans la haie.
Une participante de l’événement de l’observation des champignons qui a lieu dans le parc du palais impérial de Kyoto. Elle trouve toujours un champignon rare là.
Une femme qui peut trouver facilement des trèfles.
Et vous ?
世の名には、「生き物に呼ばれる人」が存在するそうなんです。
このノジギク、自然を愛する友人に教えてもらいました。僕が教えてもらった場所に行くと、シャリンバイの生垣の中で咲いていました。意識をしないと見過ごしそうな場所でした。友人はこのノジギクをよく見つけたなって感心しました。友人は、ノジギクに呼ばれたのかもしれませんね。
毎月参加している京都御苑の「きのこ観察会」では、毎回と言っていいほど、珍しいキノコを発見される参加者の方がいます。観察会の講師の先生が「○○さんはキノコに呼ばれる域に達したんですね」とおっしゃっていました。
「四葉のクローバー」を簡単に見つけちゃう人もいます。昔、探偵ナイトスクープで「四葉のクローバーを見つける少女」という回がありました。衝撃的な内容でした。次から次へ四葉のクローバーを見つける少女のお話。彼女が言っていました「四葉のクローバーの声が聞こえる」と。
動画の方↓↓↓は、探偵ナイトスクープに出演されていた方ではないみたいです。でも簡単に四葉のクローバーを見つける能力がおありで、四葉のクローバーを使ってビジネスをされているそうです。
Voici, une vidéo sur la famme qui peut trouver facilement des trèfles. En profitant sa faculté, elle fait des affaires (voir la vidéo. C’est la vidéo en japonais, mais vous devrez comprendre ce qu’elle fait comme affaires avec des trèfles ♫).
Taketoさん
もう 終盤とはいえ まだ 咲いていてくれた ノジギクの花 に
出会えて よかった です。
Taketoさんが 来るまで 待っていてくれたのかも ? (^^♪
「生き物に 呼ばれる」 とても ステキな言葉ですね !!
そう感じるような 不思議な出来事 実は、私にも 3度ほど あります。
2度は 明智光秀ゆかりの 場所 での クロアゲハ
1度は 上醍醐の山へ 登った時 の 行き帰りの ヘビ との 出会い で
テレパシーが 通じている と 確信できるような 出来事 でした。
(そういう感覚が わかりあえる人にしか 話すことは ないですが )
対 人間 よりも
言葉や 感覚さえ 通じない 自然の 中の 小さな生き物たちとの 方が
自分の「存在」そのもの で 通じ合える、 と 心地よく 感じるのは
前世の私は
彼らのような 小さな 生き物 だったのかも ? と 思ったりします。
昨日の 山科川でも そんなことを感じた カワセミとの 一幕 が
ありました。
カワセミさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
素敵な出会い、されましたね。
生き物と通じ合う感覚、よくわかります。僕も小さな生き物や大きな木との出会い(例えば)に、いつも心地よく感じています。安心感を覚えます。彼らは僕をジャッジしません。そのままの僕を受け入れてくれる、そして決して僕を傷つけません。僕は彼らの前ではありのままでいいんだっていつも思います。少なくとも彼らは僕の前では、ありのままでいてくれます。
僕は「呼ばれた」かどうかはわかりませんが、会いたいな~って思った生き物にその場で出会うことがよくあります。今、頭に思い浮かんだのは、北アルプスを登ってた時に出会ったライチョウです。
また、何も考えないで散歩していた時に、ふと出会う、小さな生き物たちとの出会いが大好きです。てんとう虫や蝶々たちや。
逆に「わざわざ探しに行く」のは好きではないです。出会えない時のガッカリ感もありますし、第一それは疲れます。それでもわざわざ探しに行くときもありますけどね♬ 出会えた時は、やっぱり嬉しいです!
偶然の出会いが、好きなんです。この前の「ホシムクドリ」との出会いは嬉しかったです。
光秀とクロアゲハってどういう関係があるのですか?光秀の化身?
カワセミさんを見守ってくれていたのかな、そのヘビちゃん。素敵な出会いでしたね♬
昨日の山科川でのカワセミとの一幕、是非聴かせて下さい!何があったのですか?とても興味があります。
Taketoさんの ブログでは 私の 見たことのない 珍しい 野鳥との
出会いが 多く 投稿されていて とても 参考に なります。
私の 経験した 小さな生き物たちとの 不思議な 出会い
● クロアゲハ
実は 私は ずっと 以前から 明智光秀の 大ファン なんです。
ゆかりの地で 私のそばに 舞ってきた クロアゲハは
何かを 伝えにきた 使者のように 感じました。
私の ブログ記事
・2018年8月25日 光秀 終焉の地 明智藪 にて
・2019年6月21日 東山三条 白川下る 光秀の 首塚 にて
※ 光秀が 本能寺に向けて 出陣した地 丹波亀山城址 に ある
「花明山植物園」 という 野草の 植物園
とても 私好み なんですが 遠いので 2回 行ったきり です
● 上醍醐登山 の時の ヘビとの 出会い
・ 2017年6月1日 ・再手術を経て 山に登れる 喜び
・深遠さに 包み込まれる 山の 楽しみ
上醍醐登りは 私にとっては 修行 のように きついのですが
「 自分も 自然の一部」で あることを 細胞で 実感できる 感覚
深~い 心地よさ に 包まれます。
途中の 山道 には イズセンリョウ(伊豆千両)の 大群生 が 続き
秋には 白い実が 鈴生りに! 他では 見かけたことが ありません。
そして 山上には 京都府 準絶滅危惧種 の オオハンゲ (大半夏)
が 多く 自生しています。 秋には ユニークな 実を 見ましたよ 。
・ 2021年11月5日 自生する イズセンリョウ
・ 2021年11月8日 醍醐山山頂へ (オオハンゲの実)
● 一昨日の 山科川の カワセミ は とっても ささやかな ことです ~
縄張りが あるのでしょうね。 いつも 同じエリアにいる カワセミ
いつも 鳴き声で 教えてくれたり、 水面上を 飛んだり 飛び込んだり
姿を見せてくれることが 多いのですが
対岸から だったりすると 私の 古い デジカメでは アップで 撮影
できないことも 多く・・・ 一昨日も そんな日で
痛む腰 を かばいながら あきらめて 帰ろうと 歩きだしたら
私が 帰る方向に 向かって 橋の下を ずっと 下流に 飛行していきました。
ゆっくりしか 歩けないので 追いかけられず
もう いないだろうな と しばらく歩いていくと すぐ下に 止まって
待っていてくれて その後も10分以上 そこにいてくれました。
私に 姿を見せるために そこで 待っていてくれた ?
たまたま そこに 止まっていただけのことやん 、 と 言われれば
たしかに それだけのこと なのですが
この日 姿は 見かけながら 間近で 会えなくて 残念に思いながら
帰ろうとしていた 私の 気持ちを わかって
その場に 待っててくれたように 思えて
気持ちが 通じた 気 がして うれしかったです 。
小さな 生き物たちとの ふれあいは
本当に 気持ちが 通じ合えるような場面が ありますよね。
自然の生き物たちは 自分で エサを 獲れなければ
生き残れないし 毎日 必死で 厳しい 生涯 なのだと 思いますが
生きるのも 死ぬのも 自然な ままに 生きているように 見えて
そんな 野鳥たちが 時々 うらやましくなる 私 です。
● 追伸
光秀 と クロアゲハ は 特に 関係は ない と 思います。
私の場合は
光秀 ゆかりの それぞれ 別の 2つの 地で
( しかも クロアゲハ なんて いそうにない ような 場所で )
同じような 現象が重なり、とても 不思議な 体験 でした。
クロアゲハは 光秀の 化身 だった かも ?
その当時の 明智藪は 鬱蒼としていたので
光秀の 最期の地 といわれる その場所に
ひとりきり、で 立っているのは ちょっと 不気味で 怖かったです。
今は 竹藪が 切り開かれて 明るくなり 歴史の 風情が ありません。
光秀さんの 化身 だったのなら うれしい ですが ~
カワセミさん
おはようございます。
生き物たちと気持ちが通じ合える瞬間って、確かにあると思います。ただ彼らは日常を生きているだけかもしれません。でもこっちの気持ちを察してくれること、やっぱりあるって思うし、生き物たちって、優しいって思います。
上醍醐、僕も何度か登りました。カワセミさんのブログを見て、こんな植物が生えているんだって思いました。でも僕はまだ見たことがないので、覚えておきますね。時が来たら、会いに行こうと思います。その時、へびさんとも出会えるかな~♪
明智藪、行ったことはないのですが、いつか行きたい場所の一つとして常に思っていた場所です。今は明るくなったのですね。それでも一度、行って来ようと思います。二度も光秀ゆかりの場所で出会ったクロアゲハ。不思議でしたね♬ 何かきっとあった(光秀が何か言いたかったとか)んだと、僕は思います。
嬉しかったですよね♪ カワセミさん、カワセミさんに近くで会いたかったんですよ、きっと!良かったですね♬