フランス語落語をYOUTUBEにアップしました。
今回のネタは「フランスの薬剤師」といいます。
実際の話、フランスの薬剤師は、キノコの同定(種を判別すること)ができるのだそうです。そのため、客が自分で採ってきたキノコを薬剤師に見せ、食用か毒キノコかの判断を仰ぐことがあるそうです。
ただ、これは「うわさ」ですが、中には「職権乱用」をする薬剤師もいるのだとか、いないのだとか…。
ネタの日本語訳は動画の下にあります↓↓↓
【フランスの薬剤師】
フランスでは、薬剤師はキノコのスペシャリストなのだそうです。キノコを同定することがきるのだそうです。それは薬剤師が客に、キノコが食用か毒かを言う権利があるということを意味します。
そのため、時々、自分たちで採ったキノコが食用かどうかを知るため、薬局に持っていく人もいるのだとか。
客:こんにちは、薬剤師さん。森でこのキノコを採ったんですが、食べれるのかどうかわからないんです。同定をお願いしてもいいですか?
薬剤師:もちろん。ちょっと渡してください。
客:このキノコは食べれますか?
薬:う~ん、う~ん。
客:どうなんですか?
薬:う~ん、このキノコの同定は難しいですね。なもんで、私が預かって処分しておきますよ。
客:あっ、そうですか。ありがとうございます。ではさようなら。
薬:さようなら。へへへ、お馬鹿さんやな!これは「キノコの王様」と呼ばれている、とても美味なキノコなんよ。唾がでてきたわ。今晩食べるのが楽しやわ~♪
翌日、その客が再び来ます。
客:こんにちは、薬剤師さん。おいしかったですか、キノコ?
薬:もう最高!あっ、しまった!!
客:嘘つき!でもおおきに。家にたくさんそのキノコありますねん。今晩食べるのが楽しやわ~!
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