下鴨神社の北にある銭湯「栄盛湯」で、今年の4月13日に生まれた「鯉の赤ちゃん」は、4カ月経ってだいぶ大きくなりました!
最初は小さい水槽で飼われていましたが、今は池で楽しそうに泳いでいます♬
ほんとこんまい小さな赤ちゃん魚が、わずか数カ月でこんなに大きくなるなんて思いも寄りませんでした。
驚きました!そして感動しました!!
J ‘ai suivé une croissance de carpes élevées dans le bain public que je fréquante à Kyoto. Je ne pensais pas que la croissance de carpe serait si vite à peine 4 mois ! C’est étonnant et émouvant !!
・生まれて約2週間(体長1㎝ くらい)はこんな感じでした!
・生まれて約4カ月(体長10㎝くらい)はこんな感じです!色もちゃんとついて、鯉らしくなってきました♬
大きい鯉と比べたら、まだまだ小さい赤ちゃんです。
今は5匹の赤ちゃん兄弟が池で泳いでいます。
でも同じ日に生まれたのに大きいのと小さいのがいます。
それは、先に水槽から池に放たれた赤ちゃんの方が大きいのです。エサもたくさん食べれて、のびのび泳げる環境により早く来たからです。
銭湯の女将のお話では、「日にちを置いて、後で放たれた赤ちゃんは、まだ小さい。それは、狭い水槽でエサもあんまり食べれなかった期間が、大きいのより長かったことが体の大きさに影響している。」のだそうです。
人もきっと同じだと思います。
体の大きさは遺伝が大きく関わっている分野だと思います。
でも「心」の成長は、「のびのびした環境」で育った赤ちゃんほどより大きくなるのではないのでしょうか?(もちろん生まれ持った気質が関係することとも思います)
例えば「心の成長」は、自己肯定感が高い、低いで表すこともできると思います。
自己肯定感が高い人は「自分は自分でいていい。自分は愛される存在だ」と自然と思うことができるようです。そのような人は、きっと赤ちゃん時代「のびのびした環境」でお育ちになったのかもしれませんね。
たとえ同じ日に生まれても、「育つ環境によって成長の度合いが違ってくること」を、鯉の赤ちゃんを見て思いました。
でも、今は大きさの違う鯉の赤ちゃん兄弟たちも、日が経つにつれて、同じ大きさになるかもしれませんよね。
幼少期の環境が違えど、大人になる過程でも、人は成長できるし、自己肯定感も育むことはできます。
大人になってからは、正直、自己肯定感が低い人が「高い自己肯定感」を持つためには、時間がかかるかもしれないし、大変かもしれません。
僕は自分のことを通してそう感じています。今の僕は自己肯定感が低いなあって思うのです。
でもね、「大丈夫、なりたい自分になれるよ」って今の自分に言ってあげたいです。
人はいつからでも成長できる。あきらめなければ。成長したいと心から思えば。大丈夫!
・関連記事:鯉の赤ちゃん 生まれてくれてありがとう 栄盛湯 (鯉のお風呂屋) | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
【栄盛湯】
月曜定休。 15時開店~22時半閉店(23時閉湯) 大人450円 小学生150円 未就学児60円
最寄り駅は市バス『一本松』すぐ近く。
・TWITTER : (20) 栄盛湯さん (@KOINOOFURO) / TWITTER
・「栄盛湯」関連のブログ記事 : 栄盛湯 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
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