今日は「土用の丑の日」ですね。
「土用の丑の日」には「鰻」が定番ですね。でも僕は、今日は「うどん」にしました。
「丑の日」なので「う」のつく食べ物がいいと聞いたからです。
特に、鰻を始め、うどん、梅干し、瓜などが、暑い夏を乗り切るために食べるといいものだそうです♬
また京都では「土用餅(あんころ餅)」も土用の日によく食べられるようですね♬
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今日お邪魔したお店は「中野屋」です。
「朝うどん」をやっています。開店時間は9:00~11:00の2時間だけです。
場所は嵐電の等持院と龍安寺(りょうあんじ)の中間くらいのところにあります。
Au milieu d’été, on préfère manger de l’anguille qui s’appelle “ Unagi “. Car comme l’anguille contient beaucoup de vitamines et de fer, on croit que c’est bon pour la santé en cas de canicule depuis longtemps.
En particulier, selon l’ancien calendrier, on a la coutume de manger de l’anguille à une (ou deux, cela dépend de l’année) date (s) fixée (s) (cette année il y a deux date : le 23 juillet et 4 août) . C’est l’un des jours les plus chauds qui nous fatigue à cause de la chaleur.
On appelle ces jours ” Doyô no Ushi no hi / 土用の丑の日 “. “ Doyô ” indique 18 jours avant le changement de la saison ( cette année c’est du 20 juillet au 6 août. Et le 7 août c’est le commencement de l’automne, selon l’ancien calendrier ” Ushi no hi ” veut dire ” jour de bœuf ” qui est l’un des 12 jours correspondent des animaux du zodiaque.
A la place de l’anguille, on mange également, ” Udon ” aussi. Car, on croit que si on mange des aliments avec ” U ” au début de la lettre de ce produit comme ” Unagi (anguille) “, “ Udon (sorte de nouillles) “, “ Umeboshi (prune confite dans du sel) “, ” Uri (Plante de cucuribittacées comme concombre, melon, pastèque par exemple), on pourra dépasser l’été caniculaire en bonne santé.
” U ” vient des jours ” ” Doyô no Ushi no hi / 土用の丑の日 “. C’est un jeu de mot, mais, les Japonais sont assez superstitieux en pensant ” Aujourd’hui, c’est le jour de Ushi no hi, donc il faut manger de nourriture avec ” U ” !! ”
僕は朝9時の開店の時にお店に入りました。一番のりでした。でも僕の後からも次から次へお客さんが来ました。
とても人気があるうどん屋だなあと感じました♬
今年の12月で20年になるのだそうです。地元の方に愛されてきたんだなあって思いました♬
メニューはこんな感じです↓↓↓ それぞれのうどんに3玉までの値段が書いているとても親切なメニューです。
半セルフサービスです。お水は自分で入れます。
ネギ、天かす、ショウガは、スプーン一杯無料です。
僕は「肉うどん+キツネ(甘辛お揚げ)と小ご飯」にしました。お値段は合わせて「810円(税込)」でした。生卵が無料でついてきました。
自分でネギと天かすを入れました。お店のお姉さんが「山盛り入れていいよ♪」と言ってくれました。
何て優しいんでしょう♬
ネギと天かすを入れてテーブルへ。テーブルで生卵を入れて、スタンバイOK!
いただきます!!
うどんはとてもコシがありました!
ネットで調べたら、中野屋は「本格讃岐うどんが食べれるお店」として紹介されていました。
でもほんま、うどん美味かったわ!出汁もほんのり甘くって僕好みでした。
いや~朝から大満足でした!
ごちそう様でした!
【土用の丑の日とは?】
「土用の丑の日」とは「土用の日」のうちの「丑」の日(12日に一回、同じ干支の日があります)のことです。「土用の日」とは「季節の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬)の前の約18日間」のことを指します。年に4回、春夏秋冬ごとに「土用の日」はあります。「夏の土用の日」(今年は7月20日~8月6日)が終わる翌日、8月7日が、秋の始まり「立秋」です。
今年は「土用の丑の日」が2回あります。7月23日(土)と8月4日(木)です。
2回ある時は、それぞれ「一の丑」、「二の丑」と呼びます。
・余談
「土用の丑の日」に、「う」のつく食べ物を食べたらいいと云われるのは、「験を担ぐ」のが好きな日本人らしいと思います。しかし、「う」つく食べ物で、「牛」を食べたらいいって聞いたことがありません。「牛」も食べたら精がつきそうですが…。江戸時代の平賀源内(1728‐1780)がこの「土用の丑の日に鰻」を広めという説があるそうです。そうなると、その時代、「牛」はまだ庶民の口に入るような食べ物ではなかったと思うので、「牛」を「土用の丑の日」に食べるという習慣がないのかな?と思いました。 実際どうなんでしょうね?
【中野屋】
・中野屋 (なかのや) – 龍安寺/うどん | 食べログ (tabelog.com)