「金閣寺」が雪化粧をしました。
「雪の金閣寺」を見るため、開門前(開門9時)から多くの人が列を作りました。
2020年は、コロナが流行したため、金閣寺を訪れる人は激減しました。
しかし、今日は違いました。たくさんの人が「雪の金閣寺」をカメラに収めようと境内はひしめきあっていました↓↓↓
「屋根のふき替え」では、サワラの木の「こけら板」とよばれる板、約10万枚を取り替えました。取り替えが行われたのは18年ぶりでした。そして、その工事が3日前に完了したばかりでした。
また「鳳凰」の金箔も張り替えました。
真新しい金閣寺に真綿のような雪。
雪国では、雪は人々の生活に大きなダメージを与える、悩みのタネでもあります。
一方、雪はひと時の安らぎを与えれくれることもあります。
僕は今年、大きなことがありました。人生観を変えるような出来事でした。
なぜそのようなことが起きてしまったのだろう?って考えました。
そして気づきました。それは、「もっと自分を大切にして」というメッセージだったんだって。
それ以来、日々「自分を大切にする」ことを意識してきました。そして、ようやく、「どんな自分でも自分なんだ」って自分を受け入れることができるようになってきました。
でもまだ自分を責める癖はあります。しかし、「自分を責める自分も自分の一部なんだ」って思えたら、不思議と「自分を責める」ことも減ってきました。自分を笑い飛ばせれるようになってきました。「自分ってなんなん?」って自分に興味が出てきました。
これからもまず「自分が自分の一番の味方」でいようと思います。これから「まだ知らない自分」に出会えることが楽しみです。
最期の日にこんなステキな光景を見せてもらい、明日からの「2021年」もきっと「いろいろ」あるとは思いますが、「希望」は必ずあると思えました。
【金閣寺】
HP : 金閣寺 | 臨済宗相国寺派 (shokoku-ji.jp)
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