今朝、京都・高野川を散歩していたら、「ウスギモクセイ(モクセイ科)」の花が咲いていました。
ほのかな香りを感じたので、辺りを見渡したら、家の垣根のウスギモクセイの花を見つけました。
橙色の花をつける「キンモクセイ」は、よく知られている植物だと思います。
そのキンモクセイに似た仲間で、「ウスギモクセイ」や「ギンモクセイ」があります。
違いは、花の色。
ウスギモクセイは「薄黄色」、ギンモクセイは「白色」、キンモクセイは「黄色」。
でも写真の花は、白色に見えます。ですので、最初は「ギンモクセイ」と思いました。
しかし、葉っぱの形が少しギンモクセイのと違う気がします。ギンモクセイの葉の縁はギザギザであるのに対し、写真の葉の縁はなめらかに見えます。
これは、「ウスギモクセイ」の特徴でもあり、この植物は「ウスギモクセイ」と判断しました。
キンモクセイと同じように、甘いいい香りがします♬
キンモクセイはウスギモクセイより遅れて咲くようです♪
静岡県・三島市にある「三嶋神社」には、樹齢約1200年の「ウスギモクセイ」があるそうです。当神社の「御神木」だそうです。
Il y a un géant olivier odorant à l’âge d’environ 1200 ans dans un sanctuaire shïnto de la préfecture de Shizuoka, pas lois de Tokyo. Voici la vidéo sur cet arbre dans le journal télévisé → 三嶋大社のご神木 ウスギモクセイが見ごろに|NHK 静岡県のニュース
三嶋大社のご神木 ウスギモクセイが見ごろに|NHK 静岡県のニュース
全国各地で「秋の香り」の便りが聞かれる季節になりましたね♬
高野川にて。
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