平安神宮のお庭「神苑(しんえん)」で「ハナショウブ(アヤメ科)」が見頃を迎えています。
色とりどり、形様々なハナショウブたちが、雨の中、とても美しかったです!
ハナショウブは雨がお似合いだと思いました。
今日、6月4日は、神苑の「無料開放の日」でした。普段は600円の入苑料が必要です。
毎年、6月の第一金曜日と9月19日の年2回が「無料開放の日」なのです(2022年は6月7日(火)でした)。
理由は、6月は「ハナショウブを楽しんでいただくため」、9月19日は「神苑ができた日」だからなのだそうです。
自宅から歩いて行ける距離にあることもあって、今日の「無料開放の日」に行ってみました。
偶然、神苑入り口で、読売テレビの取材を受けました。「入り口に置いてあるアルコールで手を消毒するシーンを撮らせて欲しい」とディレクターらしき人に頼まれました。
よくわからないままとりあえず、カメラが回る中、手を消毒しました。
ひょっとすると今日の読売テレビのニュースで僕が映っているかもしれません♬ 映っていたら嬉しいな♪ でもメガネ、マスクのせいで曇っていたから何だか恥ずかしいな~(自意識過剰気味の筆者)。
平安神宮神苑は社殿と共に1895年に創建されました。
社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭で構成されています。
総面積約33,000㎡(約10,000坪)の広大な池泉回遊式庭園です。7代目小川治兵衛(おがわじへい:1860-1933、通称:植治・ウエジ)による作品です。神苑内の水は琵琶湖(琵琶湖疎水)から来ています。
琵琶湖疎水は哲学の道にも流れています。京都市民にとって大切な飲み水も運んで来ています。過去の哲学の道のブログ記事はこちら(桜、ツツジ、ホタルの写真をご覧いただけます)→哲学の道 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
四つの神苑の中の「西神苑」に約200種類、約2000株のハナショウブが生えています。
平安神宮は1895年、平安遷都1100年を記念建立された神社です。
京都を作った第50代桓武天皇と京都に最後に住んだ第121代孝明天皇を祀っています。
いつ行っても境内は広々していて、きれいで、気持ちが良く、社殿のオレンジと緑のコントラストが美しい神社だと思います。
「神苑」では四季を通して色とりどりの花や木々を楽しめます♬
【平安神宮】
拝観時間、料金、アクセスなどの詳細は「平安神宮公式ホームページ」をご確認下さい→[公式]Heian Jingu Shrine 平安神宮 | 京都 平安神宮の参拝情報と神前結婚式・七五三など各種ご祈祷、名勝神苑のご紹介
平安神宮にて。
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