京都では、夏の土用の日(今年は7月19日~8月6日)に「あんころ餅」を食べる習慣があります。盛夏に、精をつけるために食べるのだそうです。「暑気払い(しょきばらい)」とも言いますね。土用の丑の日に食べる「ウナギ」と同じ意味合いだそうです。
「あんころ餅」は「土用の日」に食べるので「土用餅(どようもち)」とも呼ばれます。
「土用の日」とは「季節の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬)の前の約18日間」のことを指します。夏の土用の日(今年は7月19日~8月6日)が終わる翌日、8月7日が、秋の始まり「立秋」です。
暦の上で最も暑い「大暑(たいしょ)」も土用の日にあります。今年の大暑は7月22日~8月6日までですね。
あんころ餅を食べて暑い夏を乗り切る昔からの習慣。京都には和菓子屋がたくさんあるし、スーパーにも普通に「あんころ餅」が売っています。手に入りやすいですね♬
A Kyoto, au milieu de l’été, il y a un gâteau que l’on mange pour passer l’été caniculaire en bonne santé sans léthargie de l’été comme coutume. C’est ” Ankoro mochi/あんころ餅 “. C’est une sorte de mochi, gâteau de riz. Le mochi est enveloppé de ” Anko/あんこ, pâte sucré de haricot “.
Ils étaient très bons et sucrés ! On peut acheter des ” Ankoro mochi/あんころ餅 ” couramment dans des confiseries japonaises qui s’appelle ” Wagashiya ” et des supermarchés à Kyoto !
A vous, bel été !
左がこし餡、右がつぶ餡です。

真夏の高野川の風景です!太陽サンサン、水面キラキラ、人たちルンルン♬



【土用の丑の日とは?】
「土用の丑の日」とは「土用の日」のうちの「丑」の日(12日に一回、同じ干支の日があります)のことです。「土用の日」とは「季節の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬)の前の約18日間」のことを指します。年に4回、春夏秋冬ごとに「土用の日」はあります。「夏の土用の日」(今年2025年は7月19日~8月6日)が終わる翌日、8月7日が、秋の始まり「立秋」です。
今年は「土用の丑の日」が2回あります。7月19日(土)と7月31日(木)です。
2回ある時は、それぞれ「一の丑」、「二の丑」と呼びます。
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