昨日、生れて初めて「タマシギ(タマシギ科)」を見ました。出会えてとても嬉しかったです!京都府では繁殖もしているようです。しかし、京都府改訂版レッドリスト 2021では、「絶滅危惧種」に指定されています。数が少なく、貴重な鳥のようですね。
タマシギは面白い鳥です。というのは、雄が抱卵、子育てをするんです。雌は縄張りを守ります。一般的には雌が抱卵しますよね。子育ては、雌がしたり、雄と雌が共同でしたりといろいろあるみたいですが。
体の色も雌の方が鮮やかなんです♬ 鳥だけでなく、生き物の世界では、雄の方が美しい色をしていることって多いと思います。でもタマシギはその逆なんですね。
大きさは雄が22㎝、雌が26㎝です。ムクドリくらいの大きさですね。
僕が出会ったのは、地味な雄の方でした♫ 休耕田の草むらに隠れ、羽繕いをしているようでした。僕は見つけるのが大変でした。正直、隣にいた人に教えてもらいました。
子育ては真夏にします。話によると今年の雛もだいぶ大きくなったみたいです。雌や子供の達の姿も見れたらいいなと思います。そして何より、繁殖を続けて欲しいと思います。
Hier matin, j’ai trouvé une Rhynchée peinte (en japonais ” Tamashigi / タマシギ “) dans une rizière en jachère située au sud de la ville de Kyoto. C’était ma première rencontre avec cette espèce d’oiseau dans ma vie ! J’ai été très content !!
Cet oiseau vit toute l’année à Kyoyo. Mais il est classé parmi les espèces menacées d’extinction.
Ce qui est intéressant, c’est que le mâle couve et élève les bébés. En plus, le mâle est moins voyant que la femelle. En ce moment, c’est sa saison des amours. Si on a de la chance, il se peut qu’on puisse des bébés aussi.
そしてちょっとの間、表にも出てきてくれました♫
近くに留まっていたシオカラトンボが気になっているように見えました。なんかほのぼのした光景でした。
羽繕いしているみたい。目を細めている表情も可愛いかったです♪
【巨椋池干拓地】
・「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
・1941年に造成された。
・参考:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
【おすすめ野鳥図鑑】
・日本で見られる全ての野鳥を掲載している決定版的野鳥図鑑。
・コンパクトなA5判サイズで携帯用としても優れています。
・図鑑内の全ての写真が一人の野鳥写真家によって撮られています。
・説明もわかりやすく、見ているだけでも楽しい図鑑です。
・ブログ管理者の私も愛用しています♬
ご購入は下の画像をクリック↓↓↓してください。amazonのページにとびます。
以下のSNSをフォローする