先日、巨椋池干拓地で、ハイイロチュウヒ(タカ科)を見ました。生まれて初めて見ました!
巨椋池干拓地は、京都盆地の南に広がる田園地帯です。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という大きな湖がそこにありました。
ハイイロチュウヒは、「京都府改訂版レッドリスト 2021」で「絶滅危惧種」に指定されています。
・関連リンク:redlist2021.pdf (pref.kyoto.jp)
ハイイロチュウヒは冬鳥です。京都では巨椋池干拓地などで少数が越冬しに来るそうです。オスは全長40 – 45 ㎝。メスは50 – 55 ㎝です。ただ、京都では、オスはほとんで見れないそうです。今回出会った個体も雌か幼鳥だそうです(鳥に詳しい方にきいてみました)。
僕が巨椋池干拓地をチャリでゆっくり走っていたら、見慣れない猛禽類が飛んでるのが見えました。できるだけすばやくカメラを向けました。しかし、遠くに飛んでいる鳥をなかなかファインダーにとらえることができませんでした。
いろんなサイトで、飛んでいる猛禽類をきれいに撮って写真を見ることができますが、自分で撮ってみて、「よくあんなきれいな写真が撮れたなあ~」と感心しました。僕はカメラは初心者です。実際いろんな被写体を撮ることで、思うように撮れないことや、写真の奥深さを実感しているところです。
なんとか撮れた写真がこれです↓↓↓ 一応記録(絶滅危惧種ということで)としてブログに載せてみました♫
L’autre jour, je suis tombé sur un Busard Saint-Martin (en japonais “Haiirochuhi / ハイイロチュウヒ ” ) dans la zone rurale étendue au sud de la ville de Kyoto.
Cet oiseau est migrateur à Kyoto. Il est classé parmi les espèces menacées d’extinction à Kyoto.
Comme je suis débutant de caméra, je n’ai pas pu prendre la photo sur laquelle un oiseau vole. J’ai bien essayé de prendre ce genre de photo, mais c’était plus diffcile que je pensais, prendre un beau photo d’un oiseau volant, hihihi !
De toute façon, comme cet oiseau est rare à Kyoto, j’ai mis sa photo comme enregistrement sur ce blog.
トリミングをして拡大してました。
顔とか体の模様は、逆光ということもあり、不鮮明です。ただ、太陽光に透けた羽がとても美しかったです!
初めて会う生き物と出会え、僕はとても嬉しかったです♪
世界的には、ハイイロチュウヒはたくさんいるそうです。しかし、京都にやって来る数は、少ないみたいです。貴重な鳥に会えて、僕は嬉しかったです。
【巨椋池干拓地】
・「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
・1941年に造成された。
・面積634haの水田や畑が広がり、その中をバイパスが走っている。
・関連リンク:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
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