今朝、「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」に行ってきました。「常寂光寺」は嵐山地区にある日蓮宗のお寺です。
僕は嵐山へよく行きます。いつも自宅の出町柳からチャリで行きます。1時間くらいで着きます。チャリは単純に好きで、徒歩と同様よく使う移動手段です。チャリがいいなと僕が思うところは、「自由」なところです。思いのままに行きたいところを走れます。また、公共の交通機関のように、人混みにさらされることがないのがいいところです。
京都は広くないので、チャリでたいがいどんなところにも行けます。僕は京都をたいがいチャリでいろんなところに行きました!それが京都の魅力の一つ、だと僕は思います。
【常寂光寺の紅葉】
・百人一首に読まれる「小倉山」の中腹に位置するこのお寺は、上に登ると嵯峨野が一望できる。約200本のカエデ(いろんな種類のモミジが植えられているようです)に覆われた境内全体が秋色に染まる。紅葉の名所と知られている。
・百人一首の選者、藤原定家(1162‐1241:ふじわらのさだいえ/ていか)の小倉山荘「時雨亭」があったと伝わる地である。
・関連記事:テイカカズラ ‐ 藤原定家の生まれ変わりの植物 – 鴨川 / 般舟院陵 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
僕は今朝、開門時間である9時をちょっと過ぎる時間に到着しました。すでに多くの観光客、特に外国人観光客の姿が目立ちました。外国人の方は朝から元気でした!
紅葉は、まだ見頃ではありませんでした。お寺のHPによると、色づきは四分程度ということでした。今年の紅葉の見ごろは遅いみたいです。
・関連リンク:令和5年 紅葉状況:11/12 – 常寂光寺 JOJAKKO-JI
ただ、ところどころキレイに色づいた紅葉もありました。常寂光寺は竹林もあります。竹林の中で色づく紅葉はとても風情がありました。とても京都らしい風景だなって思いました。美しかったです。
Ce matin, j’ai visité le temple bouddhiste ” Jôjakko-ji ” situé dans le quartier d’Arashiyama, ouest de la ville de Kyoto. Je voulais voir ” Kôyô ” traduit littéralement ” Erables rouges “. Le ” Kôyô ” a déjà commencé, mais il n’a pas encore battu son plein. Il paraît qu’à Kyoto le ” Kôyô ” est en retard cette année. Selon la météo, il paraît qu’en général le ” Kôyô ” va battre son plein au début de décembre.
En tous cas, je suis content de vous montrer le ” Kôyô ” de cette année de Kyoto ! Je compte mettre encore les photos de Kôyô de Kyoto désormais.
拝観料を払って境内に入ると、まずこの「仁王門」をくぐりました。茅葺屋根がいいですね~♪まだモミジは青々していました。色づくととってもキレイだろうなって思いました。
上に登ると多宝塔が見えました。
多宝塔の向こうには、京都の町が一望できました🎶
夏の暑さのためか、ほとんどのモミジの葉っぱがチリチリに焼けている感じがしました。カサカサの乾燥肌って感じでした。
ほんと紅葉って、年によっていろんな姿を見せてくれますね。
苔もいっぱい生えていました。苔の上に落ちモミジもキレイでした (葉っぱはチリチリでしたが)。なんか哀愁を感じました。ちょっと寂しい感じ。
このブログで、「京都の紅葉」をこれからもアップしていく予定です♪
【常寂光寺(じょうじゃっこうじ)】
・HP:常寂光寺 JOJAKKO-JI – 紅葉の名所・日蓮宗の寺院
・HPより抜粋:常寂光寺は、慶長年間(一五九六〜一六一四)に大本山本圀寺第一六世究竟院日禛上人により開創。本堂は慶長年間に小早川秀秋公の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営する。
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