今朝、京都御苑を散歩していたら、黄色いキレイなきのこが生えていました。
種類を調べてみて、最初は「キタマゴタケ(テングタケ科)」かな?と思いました。でも、キタマゴタケは、京都府では絶滅寸前種のキノコで、滅多にお目にかかれないレアなきのこだそうです。
・関連リンク:キタマゴタケ|京都府レッドデータブック2015 (pref.kyoto.jp)
もう少し調べて見ると、「チャタマゴタケ(テングタケ科)」というキノコがありました。チャタマゴタケは傘の中心あたりが褐色を帯びているようです。
どうもこのキノコは、チャタマゴタケのようです。しかも、全体が黄色みを帯びているので、「チャタマゴタケの黄色型」のようだと、僕は思いました。
キノコに詳しい方、いかがでしょうか?写真ではなかなかわかりにくいとは思いますが…。
・関連リンク:タマゴタケ – Wikipedia
Ce matin, quand je flânais dans le parc du palais impérial de Kyoto, je suis tombé sur un champignon jaune et joli Il semble que c’était Amanita chatamagotake en latin (” chatamagotake en japonais “). Ce champignon fait partie de la famille des Amanitacées où il y a certaines espèces vénéneuses. Mais, ce champignon est comestible. On dit que c’est très bon ! Mais, dans le parc du palais impérial de Kyoto, il est strictement interdit de ramasser les champignons et les autres plante aussi.
チャタマゴタケは、夏から秋に生えるきのこのようです。主に広葉樹林の下に生えるようです。
色や形がすごい美しいと思いました♫
チャタマゴタケは、共生菌(菌根菌ともいう)です。共生菌は、共生植物(生きている樹など)と共生しています。共生植物が光合成で得た炭素化合物をもらって共生菌は成長しています。
また共生菌がリン酸や窒素を共生植物に供給することで、共生植物も成長できるそうです。
共生菌を取り除いた土壌では、植物の生長が悪くなる傾向がある、という実験結果もあるようです。
違う種の生き物が支え合って生きているんですね。とても素敵だなって思いました♫
観察をしていると、このきのこと同じ色のTシャツを着た人が通り過ぎました。
そのことが何だか楽しかったです!僕はこんな些細な「シンクロ」に心ときめきます♬
京都御苑では生き物の採取は一切禁止されています。
チャタマゴタケは食用にもなるみたいです。
でも、京都御苑では絶対、採取をしてはいけません。
猛毒のテングタケの仲間でもあるので、しっかり同定をしないと危険でもあります。
【京都御苑】
・HP:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
・24時間公園内に入ることができる。無料。
・苑内には四季を通じて、400種類以上のキノコが生息している。
・苑内の生き物の採取は一切禁止。
・敷地面積は約90ヘクタール。
【おすすめキノコ図鑑】
・キノコを同定するためのポイントが分かりやすく説明されている。
・カラー写真で代表的なきのこ309種が掲載されている。
・手のひらサイズの大きさなのでフィールドワークにも最適。
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