八坂神社の東側にある円山公園内の名物桜「祇園枝垂桜」が満開を迎えていました♪
僕は朝と夜のライトアップ、今日2回見に行きました♬
特にライトアップされた「祇園枝垂桜」は「祇園の夜桜」と呼ばれ、親しまれています。
コロナの影響で今年、2年ぶりの「祇園の夜桜」が復活しました。
今日は週末の土曜日、桜が一番きれいな時ということもあってか、大勢の人たちが「祇園の夜桜」を見に来ていました!
こちらは今朝の「祇園枝垂桜」です。早朝にもかかわらず、たくさんの方が花見に来ていました。
一人のご年配の方は、近くで長時間眺めてらっしゃいました。よほどこの「祇園枝垂桜」に想いがあるようで、とても印象的でした♬
” Gion Shidarezakura ”
この「祇園枝垂桜」は2代目です。1928年に初代から種を取り、苗を育て、1949年に今の場所に植栽をしたものです。今年で94歳になる桜です。
樹高は約12m、幹回り約2.8mあります。
ちなみに、初代の「祇園枝垂桜」は1947年に樹齢約220年で枯れてしまいました。
2代目「祇園枝垂桜」の姉妹桜が「本満寺のシダレザクラ」だそうです。
下の写真↓↓↓が「本満寺のシダレザクラ」です。こちらも立派な樹形をして、とてもキレイでしたよ🌸
本満寺は出町柳にあるお寺です。知る人ぞ知る桜スポットになっています→
本満寺のシダレザクラ満開! 祇園枝垂桜(円山公園)の姉妹桜 小説「古都」を思いました♬ | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
再び「祇園枝垂桜」です↓↓↓
【円山公園】
この「祇園枝垂桜」のある「円山公園」は1886年に公園として開園しました。開園前は、八坂神社と安養寺の一部分で、田園地帯が広がっていたそうです。
そして1912年から公園の再整備が行われました。
現在の円山公園をデザインしたのが7代目小川治兵衛(無理庵や平安神宮神苑を作庭。「植治」と呼ばれる。)と武田五一(京都市役所など建築。「関西建築界の父」と呼ばれている)です。
【円山公園】
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