京都の三条通にあるホテル「Tusgu京都三条」の外壁の角にある花壇で、リュウゼツラン(リュウゼツラン科)の花が咲いています。
「センチュリープランツ」と呼ばれるリュウゼツランは、100年に一度花が咲くことからそう呼ばれています。
でも実際は、日本では、30年から50年に一度花を咲かせるそうです。
それでも滅多に見ることのできない珍しいお花です♬
そして、一度きりの花を咲かせたら、その株は枯れてしまうのだそうです。
日本では、葉が竜の舌に似ていることから「リュウゼツラン」と呼ばれています。
一般的には、「アガベ」と呼ばれているみたいです。世界中に300種類くらいあるメキシコ原産の多肉植物です。
「アガベ」は蒸留酒の「テキーラ」の原料として知られています。
「リュウゼツラン」は、庭に植えられることもあり、見かける機会は少なくはないと思います。トゲトゲが縁にあるアロエを大きくしたような葉が特徴ですよね。
でも「花」は前述したように、滅多に咲きません。
もし、リュウゼツランの花を見かけたら、とてもラッキーなことだと思います。
僕は生まれて初めて見ました!
とても美しく、感動しました!!!生涯ただ一回咲く花。出会えて、ラッキーでした!
三条通にて。
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