今朝の京都はくもり、どんよりした冬の空の下にいるようでした。
日に日に気温も下がり、日に日に木々の葉の色づきが加速しているようです。
いつも散歩がてらのゴミ拾いをする京都・高野川の河原のいたるところで、「ジュズダマ(イネ科)」が生えています。
名前の通りこの実からお数珠を作ったそうです。実際に僕はジュズダマで作ったお数珠はまだ見たことがありません。一度見てみたいものです。
またお手玉の中のアズキの代わりに使ったそうです。なぜなら、アズキだとそのアズキを食べる虫が湧いて大変なこともあるけど、ジュズダマには虫が湧かないから安心だとの理由だそうです。
そもそも今の世の中、遊ぶものがあふれているので、ジュズダマでお手玉を作った経験のある方はご年配の方くらいになっているのではないでしょうか?
もし「ジュズダマ」でお数珠やお手玉を作った経験のある方、またそのような方が身近におられる方、また「ジュズダマ数珠」や「ジュズダマお手玉」を持ってはる方、是非コメント欄にコメントを残していただけないでしょうか?僕は大変興味があります。
見た目のかっこよさ、テカる実の色に惚れます。
白く見える実は熟して落下する直前のもののようです。
燃え尽きて灰色になって落ちる… 「あしたのジョー」みたいですね。
京都・高野川にて。
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