昨日の朝、高野川を散歩している時、橋の上に「トンボ」がいました。ひっくり返っていて動きません。死んでいるのか?と思い、土に還してあげることにしました。橋の上は歩行者や自転車が通ります。踏まれてしまってはかわいそうだと思いました。
手のひらにのせました。緑のトンボ。今まで見たことがないトンボでした。その色の美しいこと!見とれました。ジーと観察していると、前足がぴくぴく動き出しました。そう、生きていたのです!ビックリ!!朝早くだったのでまだ体が動かなかったのかな?
無事人が通らないところに置いてあげました。こんな素敵な出会いに僕はとても嬉しかったです。「神様からの贈り物」、そう思いました。ありがとうございます♬
自宅に帰って調べてみました。「アオサナエ(サナエトンボ科)」でした。ちょうど早苗(サナエ)を植える頃に出てくる青いトンボなのでこの名前がついたようです。「青い」は昔は寒色系の色全般を表す色だったようですね。実際はこのトンボの色は「黄緑色」が近いと思います。同じような色を持ったトンボは他にはいないそうです。そのため同定は難しくないそうですね。ちなみに僕が出会ったアオサナエは雌のようです。
・関連リンク:デジタルトンボ図鑑-アオサナエ
日本固有種だそうです。その響きはワクワクさせます。日本だけに住んでいる生き物。なんとも愛おしくなります♬
・参考記事:日本固有種 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto
こんな美しいトンボがいるんですね!アオサナエ、出会えてとても嬉しかったです!!
ちなみに「トンボ」には世界的にいろんなスピリチュアルな意味があるそうです。日本では「ご先祖様の化身」と言われることもあるようです。また「勇気」「守護」「導き」「喜び」「幸せ」「変容」などの意味があるようですね。僕の場合、今ちょうど「変容」の時が来ていると思ってます。「よりいい人になるための変容」です。そのため、このアオサナエとの出会いは、「自分の変容はうまくいっている」とのメッセージだと僕は思いました♬
Hier matin, j’ai ramassé une libellule sur un pond qui enjambe la rivière Takano. Elle était renversée sans bouger là. J’ai pensé qu’elle était morte. Pour ne pas faire marcher sur elle par les passants, je l’ai mis sur la main pour la déplacer. Bonheur ! Elle a commencé à bouger. Elle était vivante !!
Quelle belle libellule ! C’était ” Ao sanaé / アオサナエ ” (en latin, Nihonogomphus viridis). Cette libellule est une endémique du Japon. En plus il semble qu’il n’y a la libellule avec une telle couleurs (vert ou vert jaune) nulle part ailleurs au Japon.
Je pense que c’était un cadeau de la part des dieux ♫ Ca devait être un message sprituel comme messages d’encouragement, de protection ou de guidance. Ou bien cette rancontre avec cette libellule devait être le moment de transformation ou de changement pour moi selon une signification de la libellule. Signification spirituelle de la libellule et symbolique – Blog Spiritualite.com
Merci et Amour.
【高野川】
・京都府と滋賀県の県境にある「途中峠」に発し、大原、八瀬を経て出町柳で鴨川と合流する川。
・全長約19㎞。
・出町柳から北山通までの区間にある「高野川堤の桜」が有名。