高野川の土手に生えているガガイモ(キョウチクトウ科)が実をつけています。
このまま熟すのを待ちたいところ、でした。しかし高野川は公園のため、どうしても行政の草刈りが入ってしまいます。その草刈りが明日あたりからガガイモの生えている辺りに入ると行政から連絡をいただきました(事前に「ガガイモの実が見たい!」と行政に相談しました。そのおかげか実が大きくなるまで待ってくれたようです。ありがたい)。
そのため今朝、実を収穫しました。調べたところによると、実はだいたい10㎝くらいになるとのこと。収穫した実はだいたい10㎝くらいでした。もうこれ以上は大きくならないようです。あとはお家で追熟を待とうと思います。
ガガイモは古事記にも登場する植物です。、神様、スクナビコナが天乃羅摩船(アメノカガミノフネ)に乗ってやってきて、大国主命の国造りを手伝ったという神話があります。その天乃羅摩船(アメノカガミノフネ)が、ガガイモの実だったそうです。
熟して半分に割れたガガイモの実が、その天乃羅摩船(アメノカガミノフネ)だったそうです。
追熟して「神様の舟」が現れるかどうか?追って観察を続けたいと思います。
・関連記事:シロバナガガイモ – 神様の舟!古事記にも登場する植物 – 高野川 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
Ce matin, j’ai récolté des fruits de Metaplexis japonica (en japonais ” Gagaimo / ガガイモ “) sur le bord de la rivière Takano. C’est parce que les Gagaimo seront coupés avec le fauchage exécuté par l’administration pour le nettoyage annuel de la rivière à partir de de demain. La promenande sur le bord de la rivière Takano est un parc public. Donc on n’y peut rien pour protéger cette plante (cette plante pousse partout. Donc elle est une des mauvaises herbes).
Après avoir récolté les fruits, j’attends leurs mûrissements à ma maison.
Ce qu’il est intéressant, cette plante apparaît dans le ” Kojiki / 古事記 ” , le livre de récits légendaires sur l’histoire du Japon, rédigé en 712. Le Kojiki présente l’histoire de l’empereur pour prouver la justice et la légitimité de la cour impériale. Dans ce livre, beaucoup de divinités appelées ” Kami ” en japonais apparaissent. Et Selon ce livre, l’empereur du Japon est le descendant des divinités qui auraient créé l’archipel du Japon.
Selon ce livre ” Kojiki “, une des divinités viendrait avec un bateau pour aider la construction du Japon par la divinité, Ohkuninushi no mikoto / 大国主命. Le nom de la divinité qui viendrait avec un bateau est Sukunabikona / 少名毘古那. Et ce bateau que Sukunabikona prenait serait le fruit de Gagaimo, la plante sur les photos de ce blog.
● ガガイモの 蘿藦船「 神様の舟 」 初冬が 楽しみですね!
私も 4年前 の夏の 花 から 実 そして 年末に 部屋の中で 実を割ると
部屋中に 白い 種髪 が 飛び出した後
神話を 彷彿させる姿の「神様 の 舟 」が 現れて 感動しました !
● 大原野の フジバカマ園 が 閉園になるのは 残念 ですね。
植物園にも 9月末から アサギマダラが 飛来している とのことなので
昨日9月30日は 朝一番から 入園して
数か所の フジバカマで アサギマダラを 待ちましたが 出会えず、でした。
ツマグロヒョウモン が たくさん 吸蜜していました。
● 話 変わって フランス語 の 意味 教えて下さい 。
Le coeur est si beau
ル・クール・エ・シ・ボゥ
心臓 は 美しい ですか ?
カワセミさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
昨日の朝、僕も植物園にいました。ニアミスですね。僕は、オオセイボウを探していました。今朝も行き、ようやく会えました。明日のブログで紹介するつもりです。
カワセミさんのおかげで、ガガイモ楽しんですます♬ありがとうございます。
仏語ですが、「心がとても美しい」となります。cœur は、心臓と心の意味があるんです。でも、その心臓はとても美しいと、状況によっては、訳することができるかも。例えば、心臓外科医が手術中に言うこともできるかも。