今朝、京都の南に広がる田園地帯、巨椋池干拓地の休耕田で、シマアジ(カモ科)を見ました。僕は生れて初めて見ました。出会えてとても嬉しかったです♪
「シマアジ」って魚っぽい名前で面白いですね。実際昔食用にされていたことがあったそうです。シマアジの「アジ」は、「味」が良かったことに由来するそうです。「シマ」は、オスの生殖羽では、顔に白い線(眉班)くっきりできます。それを「シマ(縞)」と呼んだようです。
シマアジは旅鳥です。春、秋の渡りの時期に京都にも寄ってくれます。しかし飛来数は少なく、京都では会える機会もそう多くはない鳥みたいですね。シマアジは京都府でのレッドリストで、準絶滅危惧種指定されています。
また、秋の渡り時期は、ほぼ飛来するのは幼鳥のようです。成鳥はコースが違うみたいです。春の渡りの時期は、雄のきれいな生殖羽にも出会えるようです。今度の春にそのきれいな生殖羽の雄を見たいなあと思ってます♬
Ce matin, j’ai trouvé deux juvéniles de Sarcelles d’été (en japonais ” Shima aji / シマアジ “) dans une rizière en jachère située au sud de la ville de Kyoto. C’était ma première rencontre avec cette espèce d’oiseau dans ma vie ! J’ai été très content !!
Cet oiseau est migrateur. Il passe Kyoto au printemps et en automne au milieu de leur voyage. Lors de leur passage de Kyoto, ils séjournent quelques mois à Kyoto. Il paraît qu’en automne, la plupart des Sarcelles d’été qui viennent à Kyoyo, c’est le juvénil parce que l’itinéraire entre l’adulte et le juvénil de la Sarcelle d’été est différent. .Cet oiseau est classé parmi les espèces quasi menacées d’extinction. A Kyoto, il paraît que c’est assez rare que l’on puisse en voir !
シマアジはカモ類の中でも小型です。コガモより少し大きく、全長37㎝~41㎝です。周りにいるカルガモ(全長58㎝~63㎝)と比べたらその小ささがよくわかりますね。
【巨椋池干拓地】
・「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
・1941年に造成された。
・参考:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
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