1週間ほど前、京都市南部に広がる「巨椋池干拓地」の休耕田で「アオアシシギ(シギ科)」に出会いました♬
アオアシシギは旅鳥です。春と秋に少数が京都府にも飛来します。ただ飛来数が少数なので京都府では「準絶滅危惧種」に指定されています。また、京都でも越冬する個体がいるようです。
大きさはハトくらいです。肉食で、昆虫類、甲殻類などを食べるようです。フランス語でアオアシシギは、「Chvalier aboyeur」と言います。日本語に訳すと「子犬のように鳴くシギ類」って感じでしょうか。鳴き声に特徴があるんですね。和名の「アオアシシギ」はその名の通り、「青い脚を持ったシギ」ですね。日本では「見た目」から、フランス語圏では「鳴き声」から名前がつけられているんですね。生き物の命名を通して、日本と外国との「感性の違い」が読みとれて、面白いと思いました!
・関連リンク:アオアシシギ|京都府レッドデータブック2015 (pref.kyoto.jp)
・関連リンク:アオアシシギ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)
巨椋池干拓地は、旅の途中で立ち寄るシギ類やチドリ類を観察できる場所として知られているようです。。いろんな種類が飛来するようですが、中でもこのアオアシシギは、割と出会える種類だと僕は思います。
また今年も会えて僕は嬉しかったです♪
Il y a environ une semaine, je suis tombé sur des chevaliers aboyeurs (en japonais ” Aoashi shigi / アオアシシギ ” ) dans une rizière en jachère situé au sud de la ville de Kyoto. Son cri ressemble au jappement d’un chiot, d’où son nom “aboyeur”.
Cet oiseau est migrateur. A Kyoto, il passe au printemps et en automne au milieu de leur voyage. Il semble qu’il y en a beaucoup mondialement, mais à Kyoto, on ne peut en voir qu’un peu. Donc cet oiseau est classé parmi les espèces quasi menacées d’extinction. J’ai été content d’avoir pu voir cet oiseau !
【巨椋池干拓地】
・「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
・1941年に造成された。
・参考:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
【おすすめ野鳥図鑑】
・日本で見られる全ての野鳥を掲載している決定版的野鳥図鑑。
・コンパクトなA5判サイズで携帯用としても優れています。
・図鑑内の全ての写真が一人の野鳥写真家によって撮られています。
・説明もわかりやすく、見ているだけでも楽しい図鑑です。
・ブログ管理者の私も愛用しています♬
ご購入は下の画像をクリック↓↓↓してください。amazonのページにとびます。
以下のSNSをフォローする