昨日はたくさん雨が降りました。
大雨の後は、川の様子が一変します。水量が増え、流れが激しくなります。
普段は水浴びができるくらい浅く、穏やかな流れ。これが同じ川かと思うくらいです。
僕は豹変した川を見る度思うことがあります。それは、チドリのことです。3月~7月くらいが繁殖期のチドリ。河原に卵を産んで雛を育てます。その河原が、大雨の度に水の底に消えてしまいます。きっと小さな命は…。自然って残酷…、と正直思います。
・関連記事:コチドリ – ただいま繁殖中!- 高野川 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
Hier, il a beaucoup plu. Les rivières ont monté par cette pluie et ses courants sont devenus rapides. Toujours après chanque forte pluie, le paysage des rivières changent complètement. Lors de cela, je pense toujours aux pluviers qui se reproduire sur les lits à sec des rivières. Car, après les pluies, les lits à sec sont submergés. Cele représente que les nids de pluviers disparaissent. Je pense franchement que la nature est parfois cruelle.
鴨川と高野川が合流する「鴨川デルタ」の飛び石も水の底。写真の左側が鴨川(賀茂川)、右側が高野川です。
La zone de confluence de deux rivières de Kyoto, rivière Kamo et rivière Takano. Cette zone est appelée ” Delta de la rivière Kamo “. Habituellement, les courants des rivières sont calmes et peu profonds. En été, il y a beaucoup de gens qui s’amusent en se trempant dans l’eau. Mais après les pluies, le paysage change complétement.
Ce qui est intéressant, c’est que les couleurs de ces rivières sont différentes. La rivière Kamo (à gauche) est brune, la rivière Takano (à droite) grise. Je ne sais pas bien cette raison sur la différence des couleurs. Mais je pense que la qualité du fond des rivières est différente, le fond de la rivière Kamo est de la boue, celui de la rivière Takano est du gravier. En tous cas, on dirait de l’art.
フランス語の勉強がてら、いつも楽しく拝見しています。
前から、賀茂川と高野川が合流するこの場所をなんて呼ぶべきなんだろうと思っていました。
大昔、この近くの大学に通っていた僕は、出町デルタや出町柳の三角デルタなどと呼んでいたように思います。
一方、以前、ここを活動拠点としていたgranewtonというグループは、ここを鴨川三角デルタや出町柳三角州と呼んだりしています。
と思っていたところ、「三角州」や「デルタ」は、好きじゃない。川が分岐する場所を意味する「三角州」などと呼ぶのはおかしい。川が合流する場所だから「河合」だという記事を見つけました。「京都が大好き。Let’s enjoy Kyoto」というサイトです。
https://www.facebook.com/groups/1481990905378536
僕は、デルタという言葉に愛着があるのですが、Taketoさんは、いかがですか?
佐藤さん
こんにちは。コメントありがとうございます。いつもご覧いただいてるとのこと、とても嬉しく思います♬
僕もデルタという言葉が好きです。僕は「鴨川デルタ」という名前しか知らなかったので、デルタが普通に思えます。「河合」という言葉もあるんですね。いいように思いますが、近くに河合神社があるので混同しそうです。
この場所の呼び名がたくさんあることは発見でした。ありがとうございます。
28日は 京都も 大雨警報 が 出て 激しい 集中豪雨 になりましたね。
野生の 小さな 生き物たちにとっても 自然の猛威 は 容赦なく 残酷なものですね。
私の身近では 巣立ったばかりの スズメの 幼鳥 たちや
高木の てっぺんの アオサギの ヒナたちは どうなったんだろうか ? と ・・・
台風一過のような 晴天になった 昨日 ジャコウアゲハの 幼虫 を 見に行くと
幼虫も サナギ も いました。
山科川も 水量が 増えて 小さな 飛び石 が 水没気味 のままでしたが
穏やかになった 水面 に カルガモの 母子 の 微笑ましい姿に 出会いました!
7羽の ヒナを連れた お母さん あの 豪雨を 乗り越えたようです。
でも もしかしたら ヒナは もっと いたのかも しれません。
生き残れるものと いのちを 落とすもの
厳しい 自然の中で生きる 小さな いのち の はかなさと 強さ を 同時に
しみじみと 感じる 今回の 豪雨 でした。
カワセミさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
ジャコウアゲハも生き残ったようで朗報です。
そうですね、厳しい自然の中、命のリレーは確実に行われてきて、今ある命がそこにあるんですね。僕たちの存在も一緒だと思います。祖先からの命を引き継いだ結果、僕たちが今生きているんですね。当たり前のことのようですが、普段は意識はしない事のように思います。このような自然の脅威にさらされて思い出すこと、あると思います。