先日、京都の南に広がる田園地帯「巨椋池干拓地」で、ノスリ(タカ科)に会いました。今シーズンはよくここでノスリに出会えています♬
電柱に留まっているノスリを見ました。でも僕は近づきすぎたのか、気づかれ、飛んでしまいました。ごめんなさい。
ゆっくりその場で旋回を繰り返し、徐々に離れて行って、最後は遠くの方まで飛んでいってしまいました。
ノスリは、「京都府改訂版レッドリスト2021」によると、準絶滅危惧種に指定されています。冬鳥として飛来するノスリ。越冬個体数は少なくはないみたいですが、近年減少しているようです。10月下旬ころに現れ、4月下旬ころまで滞在してるそうです。
府内では農耕地や河原、山地で割とよく会えるそうです。人里近くでも生息しています。トビに次いでよく見られる身近な猛禽類みたいですね。ただ、人里近くに住んでいるため、環境破壊の影響を受けやすく、全国的に数は減少しているようです。
エサは、ネズミなどの小動物、昆虫などです。エサを獲る時はホバリングをして、狙いを定めて急降下するそうです。僕はまだ、ノスリの狩りを見たことがありません。一度見てみたいです。
・関連リンク:ノスリ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)
L’autre jour, je suis tombé sur une Buse du Japon (en japonais ” Nosuri / ノスリ ” ) dans la zone rurale étendue au sud de la ville de Kyoto. Il était magnifique ! Surtout son vol était beau !!
Soit en passant, cet oiseau était appelé autrefois (à l’époque de Nara, il y a envrion 1300 ans) ” Kuso tobi “. Le ” Kuso tobi ” veut dire ” milan de caca “. Car, Il semble au faucon utilisé pour la chasse, mais, en réalite cet oiseau est inutile pour la chasse. Quel nom pauvre !!
Cet oiseau est migrateur à Kyoto. Il est classé parmi les espèces quasi menacées d’extinction. Quand même, il paraît que cet oiseau est un oiseau que l’on peut voir assez souvent après le milan dans les rapases !
雌の場合、全長57㎝、翼を開くと137㎝です。雌雄同色らしく、僕が出会った個体は雄か雌かは僕にはわかりませんでした。アオサギが翼を開くと、150~170㎝くらいなので、アオサギよりは小さいですね。でも、大空に羽ばたくノスリを見て、とても大きく感じました♫
正面から見ると、かわいらしいお顔をしていました。それと、小顔ですね~♪
ノスリの名前の由来は、狩りをする時、地面すれすれを匍匐飛行することから、「野擦(のすり)」とつけられたようです。
また、鷹に似ているけど狩りに使えないため、奈良時代には「糞鳶(くそとび)」と呼ばれていたようです。またその色彩から 「馬糞鷹」 と呼んでいた地方あるとか。ちょっと名前がかわいそうな鳥だと思いました。
【巨椋池干拓地】
・「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
・1941年に造成された。
・面積634haの水田や畑が広がり、その中をバイパスが走っている。
・関連リンク:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
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