昨日「巨椋池干拓地」で、ミヤマガラス(カラス科)に会えました。ミヤマガラスは冬鳥です。越冬のため日本へやってきます。
この冬も会えて僕はとても嬉しかったです。
Hier, je suis tombé sur un groupe des Corbeaux freux (en japonais ” Miyama garasu / ミヤマガラス”) dans la zone rurale située au sud de la ville de Kyoto. Le Corbeau freux est migrateur. C’est donc un corbeau que l’on ne peut vois qu’en hiver à Kyoto et au Japon ♫
ミヤマガラスは群れで行動します。僕が見た時は10羽弱くらいいました。昨シーズン見た群れはもっと数が多かったので、今シーズンの群れは少ないと思いました。これからも飛来して合流して群れは大きくなってゆくのでしょうか?
今回巨椋池干拓地に行った理由がありました。それは、コクマルガラス(カラス科)に会うことでした。しかし今回はコクマルガラスに会えませんでした。残念。僕はまだ一度もコクマルガラスを見たことがありません。今シーズンはこれからも、コクマルガラスを探し続けたいと思いました。
ちなみに、コクマルガラスはドバトと同じくらいの小さなカラスです。コクマルガラスも冬鳥です。いるとしたら、ミヤマガラスの群れに混じっていることが多いそうです。そのため、まずミヤマガラスの群れを探し、その群れの中にコクマルガラスがいるかどうかを探してみました。また次回、のんびり探そうと思います♬
ミヤマガラスたちはハシボソガラスたちと一緒にいました。比べてみるとよくわかったのですが、ミヤマガラス(全長47㎝)はハシボソガラス(全長50㎝)より小さかったです。下の写真の左がハシボソガラス、右がミヤマガラスです。
嘴の根本が白く、頭がちょっとくぼんでいるのが特徴です。鳴き声も普段聴くカラスの鳴き声とは違いました。
【巨椋池干拓地】
・「巨椋池干拓地」は京都盆地の南に広がる農耕地や住宅地。かつては「巨椋池(おぐらいけ)」という広い湖だった。
・1941年に造成された。
・面積634haの水田や畑が広がり、その中をバイパスが走っている。
・関連リンク:「巨椋池」とは?~干拓によって失われた日本最大の池~ – カルチャー|まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
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