昨日のブログの続きです(昨日のブログはこちらです→伊根町の旅1「ブリしゃぶ」-旬の御馳走いただきました!‐ 伊根町 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com))
伊根町は京都府北部、丹後半島にある伊根湾に面した小さな漁村です。
伊根町は「伊根の舟屋」で有名です。伊根湾の周囲5㎞に約230軒の舟屋が建っています。
舟屋とは、すぐに漁に出られるよう水際に建てられた船小屋です。また昔は船が木製だったため、漁から帰ったら乾かす必要があったそうです。そのため風雨や虫から守るためという役割があったそうです。生活の中から生まれた建造物。
日本ではここだけにしか見れない風景みたいですね♬(追記:宮津や舞鶴市の東吉原地区にも舟屋はあるそうです)
J’ai visité une maison de pêcheurs appelée ” Iné no Funaya / 伊根の舟屋 ” qui se trouve dans le village de pêcheurs, Iné situé dans le nord du département de Kyoto.
Il y a environ 230 ” Iné no Funaya ” qui bordent la côte de la baie d’Iné sur envirion 5 km. Le terme ” Funaya ” signifie ” maison-bateau “. Il s’agit d’un hangar à bateau.
On ne peut voir nulle part ailleurs un tel paysage avec les maisons-bateaux bordant sur la mer au Japon.
観光客にも人気のようです。しかしながら「伊根の舟屋」は観光地ではありません。住民の暮らしの地です。住民は主に舟屋の向かいにある母屋で暮らしているようです。
勘違いをする観光客もいるようで「舟屋には勝手に入らないでね。」と注意と協力を促しているようです。
・関連リンク:伊根町観光協会 | 海の京都・舟屋の里 伊根町の良いとこをお届け (ine-kankou.jp)
しかし舟屋の中には有料で見学できるところもあります。
「伊根町で見学できる舟屋」
・幸洋丸 | 伊根町観光協会 (ine-kankou.jp)
・青海波(せいかいは) | 伊根町観光協会 (ine-kankou.jp)
・舟屋の内部見学(兵衛邸)※水曜日のみ | 伊根町観光協会 (ine-kankou.jp)
僕は「幸洋丸」を見学してみました。
細い入り口を入ると受付がありました。そこで200円(大人)を払って見学させてもらいました。
行った先には舟が!まさに「舟屋」でした。
スロープになっていてすぐに船が海へ出て行けるようになっていました。
海の向こうには神聖な島「青島」が見えました。きれいな形の島でした♬ちなみに上陸するには、特定の日にガイドと同伴するしかないようです。それは聖なる島で、保護の観点からの措置のようです。
軒先(!?)にはアオリイカが干してありました。アオリイカは今がシーズンなんだそうです。伊根町の方にとったらアオリイカは食卓にはかかせないのだそうです。
海がキラキラ、イカがスケスケしていました。のどかな漁村の一風景。とても癒されました♫
【伊根町】
・人口約2100人の町。京都府で2番目に人口が少ない町(一番少ない町は笠置町)。
・「伊根の舟屋」で有名。伊根湾の入り江を取り囲むように約230軒の舟屋が建っている。
・「伊根の舟屋」は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
・「伊根の舟屋」は観光地ではない。住民の暮らしの場である。
・「伊根の舟屋」は1階が舟置き場、2階は生活の場になっている。
・伊根町は日本三大鰤漁場の一つ(他二つは、富山県氷見市、長崎県の五島列島)。
・関連リンク(伊根町観光協会):伊根町観光協会 | 海の京都・舟屋の里 伊根町の良いとこをお届け (ine-kankou.jp)
以下のSNSをフォローする
1 件のコメント