先日、高野川でアオサギを見ました。珍しく(!?)下半身を水に浸けていました。僕はあまりこのようなアオサギを見たことがありませんでした。一体何をしているのかな?と思い観察をしました。
するとこのアオサギは突然体を激しく動かし、くねりながら全身を水にくぐらせていました。
どうも水浴びをしていたようです。痒いのか(!?)寄生虫がいるのか?そんな感じだったのでしょうか?
サギ類も他の鳥同様、普通に水浴びはするそうです。でもあまり見かける機会はないのではないでしょうか?
L’autre jour, je suis tombé sur un bain de héron cendré sur la rivière Takano. Il paraît que l’on n’a pas autant d’occasion de voir le bain de héron que le bain des petits oiseaux. Il me semblait très agréable !
ん、なんかしそう!
水に潜った!
体を目いっぱい伸ばして首から水にくぐってた!
最後は全身ブルブル!
終わった!
放心状態!
あーさっぱりした!
水浴び後、水面に何やら白い物体が漂っていました↓↓↓
これは「紛綿羽(ふんめんう)」というものらしいです。これは胸の羽毛の一部などが粉々になったものらしいです。紛綿羽はサギやハト、フクロウにある羽です。この粉々になった粉末で羽繕いをして水や汚れをはじくのだそうです。いわば「紛綿羽」は「ドライシャンプー」のような役割を果たすみたいですね。
自前のドライシャンプーがあるので、小鳥やカモほど水浴びはしないですむのかもしれませんね。そのため、アオサギの水浴びも見かけることは多くないのかもしれませんね。
この一連の「水浴び」の動きを、2,3回していました。
さっぱりぱりぱりした後は、日光に当たっていました。羽を乾かしてたのかな?さっぱりした後の日光浴はとても気持ちが良かったでしょうね♬
【高野川】
・京都府と滋賀県の県境にある「途中峠」に発し、大原、八瀬を経て出町柳で鴨川と合流する川。
・全長約19㎞。
・出町柳から北山通までの区間にある「高野川堤の桜」が有名。
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