昨日、京田辺市の草内(くさうち)という地域の農耕地に行ってきました。
「草内」は冬、いろんな野鳥が見れる場所でもあります。
タゲリ、タヒバリ、タシギ、カシラダカ、キジ、カモ類などなど。
時期的にはちょっと早いかなと思いましたが、何かの鳥に出会えるかな?と思い行ってきました。特にタゲリがキレイで僕は好きなので、タゲリに会えたらいいなって思いました。でもこの日はタゲリに会えませんでした。
・関連記事(僕が草内で見た野鳥の記事):草内 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
Hier, je suis tombé sur une grive à l’ailes rousses (en japonais ” Tsugumi / ツグミ) dans le banlieue de la ville Kyoto. Elle fait 24 cm de taille. Elle est migratrice.
Selon mes observations, aux alentours de chez moi, au mois de décembre, on peut commencer à en observer. Ce banlieue est loin de chez moi, donc la situation d’implantation et l’environnement doivent être différents de ceux de mes environs. Mais quand même je suis étonné d’avoir pu voir cet oiseau au début de novembre.
En fait, il semble que d’année en année, la durée de séjour de ces oiseaux au Japon devient plus courte. C’est-à-dire qu’elles reviennent plus tard et elles repartent plus tôt. On dit que c’est à cause de la réchauffement climatique (en général, on disait que on pourrait commencer à voir ces oiseaux vers le mois d’octobre. Mais ces derniers années, ce ne serait pas cela.).
出会えたのは「ツグミ(ヒタキ科)」でした。
・関連リンク:ツグミ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)
ツグミは冬鳥です。積雪のない日本各地で普通に見れる鳥です。だいたい飛来時期は10月くらいからです。シベリアからやって来ます。そして3月半ばくらいになると再び日本を去ってゆきます。
しかし、僕が住む京都市北部では、僕が観察する限りでは、去年、一昨年とツグミを初めて観察したのは、12月でした。
全国的にも年々、ツグミが飛来する時期が遅くなっている傾向があるようです。それは、どうも「温暖化」の影響があるのだとか。遅くに飛来をするので、必然的に日本への滞在期間が年々短くなっているそうです。
・関連記事:ツグミ 冬鳥 ‐ 年々滞在期間が短くなっているみたい!? ‐ 高野川 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
そのため、11月の初旬にツグミに出会えたことに、僕は驚きました。場所は僕の住む地域ではないのですが、ちょっと離れているだけで飛来時期も変わるのかな?と思いました。というのは、ひょっとして僕の住む地域にももうツグミは飛来しているかな?と思いちょっと家の近所を見て回りましたが、まだ出会えなかったからです。でも僕が見逃しているだけかもしれません。もうちょっと注意してツグミが来ていないかどうか探してみたいと思います。
この日見たのは1羽でした。長旅を終えたばかりだったのかな? ツグミはシベリアから大群でやってくるそうです。そして日本へ着いたらバラバラで行動をするそうです。一緒に来た仲間たちもどっかその辺にいたのかもしれませんね。そしてまたシベリアに帰る時に再び群れを作るそうです。
柿の実がたわわに実る柿の木に、相変わらず姿勢よく留まっていました↓↓↓ いつも胸をはって堂々と留まっています。僕はツグミのその姿勢が大好きです。かっこいいって思います。
ツグミさん、おかえりなさい。
Bien rentrée à Kyoto ! Tsugumi san !!!