日中はまだまだ真夏ですが、お盆も過ぎ、朝、夕、少しずつ秋の風も感じられるようになってきました。
ツクツクボウシ(セミ科)も鳴きだしました。
・関連リンク:ツクツクボウシ|セミ図鑑|セミ大調査|NHKシチズンラボ
僕は、ツクツクボウシの鳴き声を聞くと、季節の変わり目を感じます。秋の到来を感じます♬
下の写真は、京都府立植物園で撮りました。たくさんのツクツクボウシが鳴いていました。でも鳴き声は聞えるけどなかなか姿は見つけることができませんでした。結構探しました。そして、割と木の下の方で鳴いているツクツクボウシを見つけることができました。
羽は透明で、体も樹木の色と似ているためなかなか見つけれませんでしたが、見つけた時は嬉しかったです♪ とてもキレイな蝉ですね!
Ces derniers jours, j’entends le chant de la cigale, Meimuna opalifera (en japonais, ” Tsuku tsuku bôshi / ツクツクボウシ “). Cette cigale commence à chanter du milieu de mois d’août. On dirait qu’elle annonce la fin d’été. Moi aussi, chaque fois que j’entends son chant, je sens que l’automne s’approche.
Comme elle chante ” Tsuku tsuku bôshi, tsuku tsuku bôshi “, on l’a nommé par son chant.
Vous pouvez écouter son chant dans le site suivant. Vous pouvez entendre ” Tsuku tsuku bôshi ” ? Les Japonais entendent cela !! : ツクツクボウシ|セミ図鑑|セミ大調査|NHKシチズンラボ
Dans la journée, il fait encore caniculaire à Kyoto, mais le matin et le soir, on peut commencer à sentir du vent frais automnal.
Les animaux et les plantes, les champignons par exemple sont toujours sensibles au changement de la saison !
「蝉」を題材にした小噺です↓↓↓ フランス語で話しています。
和訳はこちらをご覧ください→フランス語落語「蝉」 日本語訳 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
Voici une petite histoire sur la cigale ! Je la conte en français.
【京都府立植物園】
京都府立植物園は1924年に開園した日本最古の公立総合植物園。今年で99年目。
総面積:約240 000 ㎡
植物の種類:約12 000 種類
【開園時間】午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで)
【観覧温室開室時間】午前10時から午後4時まで(入室は午後3時30分まで)
【休園日】12月28日~1月4日まで
アクセスなど詳しくは公式ホームページをご覧ください→京都府立植物園 KYOTO BOTANICAL GARDENS/京都府ホームページ (PREF.KYOTO.JP)
【大切なこと】署名のお願い ~京都府立植物園が危ない!~
まだまだ署名が必要です!
一度次のページを覗いていただけないでしょうか?→ キャンペーン · 京都府立植物園が危ない!「生きた植物の博物館」の存続にあなたのお力をお貸しください! THE KYOTO BOTANICAL GARDENS ARE IN DANGER! · CHANGE.ORG
京都府立植物園は、植物園のある「北山エリア」の再開発計画により、存亡の危機にあります。具体的には、植物園の一部を壊し、商業施設などを建設、そして人の出入りが自由にできるようにする、園内の大広場を野外コンサート場として使用するなどです。
「植物園」が「公園」になろうとしています。
そうなると、貴重な植物の管理、展示も難しくなることも懸念されるそうです。
僕としては、静かで憩いの場である「植物園」が人の声のするにぎやかな「公園」になることに憤りを感じます。
いつ行っても、静かで気持ちが安らぐ、そんな京都府立植物園が僕は大好きです。
また貴重な植物が消える怖れがあること、それはとても悲しいと感じます。
僕は、「北山エリア」再開発に反対です。