最近、雨上がりの京都御苑を散歩していると、よく小さな生き物に出会います。
よく見てみると、これらの小さな生き物は、不思議な形、キレイな色をしています。見ていてワクワクします!そこには小さな宇宙があり、深い森が広がっているように感じます!!
また僕は、ジブリの「もののけ姫」の深い森をイメージしました♬
・関連リンク:もののけ姫 – スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
皆さんは、今日紹介する「小さな生き物たち」の写真をご覧になり、何を思い浮かべますか?
Après la pluie, quand je me pronemais dans le parc du palais impérail de Kyoto, je suis tombé sur de petits êtres vivants comme des myxomycètes ou des champignons. Ils ont diverses formes, diffréntes couleurs. Je les trouve superbes et très intriguants ! Quelle merveille ! Et également ils me font penser au monde de ” Princesse mononoké ” produit par le studio Ghibli avec MIYAZAKI Hayao. Il y a une petite espace et une grande forêt là. J’adore un petite monde ” grand ” !!
Qu’en pensez-vous en regardant les photos présentées dans ce blog ?
・ススホコリ(モジホコリ科)?:変形菌(粘菌)
・マメホコリ(ドロホコリ科)?:変形菌(粘菌)
【変形菌(粘菌)って何?】
簡単に言うと「アメーバ―とキノコが合体した生物」。でも、動物でもなく、植物でもなく、キノコでもない生き物。
「変形菌」というまた違う分野(界:例、動物界、植物界など)の生き物みたいです。「変形菌」は「粘菌」ともいいますね。
「変形菌」は3段階に体が変化するようです。第一形態は「単細胞のアメーバーの体」、第二形態は「多核(多細胞)アメーバ―の体(変形体)」、第三形態は「きのこ(子実体)の体」。
第一、第二形態の時は、アメーバーのように動きます。ゆっくりだけど移動します。そして細菌などを捕食します。
第三形態の時は、「きのこ」に変わります。すなわち胞子を出す「子実体」に変わります。
有名な生物学者、南方熊楠も変形菌の権威だったそうです。
・落葉に生えていた小さなきのこ:スジオチバタケ(ホウライタケ科)?
・樹皮に生えていた小さなキノコ: クヌギタケの仲間?
僕は彼らの名前をよく知りません。わかるのは、粘菌だとかきのこだとか、そんな大きな区別くらいです。名前を知りたくって、図鑑を見て、彼らの名前を探すことは、僕にとってとても楽しいことです♪ それでもはっきりした名前がわからないこともあります。
実際、キノコで名前がはっきりわかっているものは、多くはないそうです。まだまだ名前がついていないキノコもたくさんあるようですね。
【京都御苑】
・HP:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
・24時間公園内に入ることができる。無料。
・苑内には四季を通じて、400種類以上のキノコが生息している。
・苑内の生き物の採取は一切禁止。
・敷地面積は約90ヘクタール。
【おすすめキノコ図鑑】
・キノコを同定するためのポイントが分かりやすく説明されている。
・カラー写真で代表的なきのこ309種が掲載されている。
・手のひらサイズの大きさなのでフィールドワークにも最適。
・このブログ管理者も愛用しています。眺めているだけでも楽しいです!
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