今日、山科区にある真言宗の寺「勧修寺(かじゅうじ)」に行ってきました。
お友達に「アオサギが子育てをしているよ!」と聞き、わくわくしながら見に行ってきました。
アオサギは集団繁殖をします。集団繁殖地のことを「コロニー」と呼びます。
境内にある池「氷室の池(ひむろのいけ)」の浮島に生える大きな木の上に「アオサギのコロニー」がありました!
僕は生れて初めて「アオサギのコロニー」を見ました!とても感動しました!!
木の上には巣が何個かありました。そこにはすでに大きくなったアオサギの幼鳥たちがいました。
Aujourd’hui, je suis aller observer une colonie des Hérons cendrés dans le temple bouddhiste ” Kajûji / 勧修寺 “.
Il y avait des juvéniles. Ils étaient déjà grands. J’ai pensé qu’ils quittrons leur nids bientôt !
Je souhaite que tous les juvéniles quittent sains et sauf !!
雛は孵化してから50~55日で巣立つのそうです。
僕が今日見た雛たちは、もうぼちぼち巣立ちそうなくらい大きくなっていました。
3月下旬から4月上旬くらいに来たらもっと小さな雛が見れたかな?っても思いました。
この個体↓↓↓は親鳥ぽいですね。親鳥は「冠羽(頭からひょろっと出てる羽毛)」があります。
幼鳥は若鳥には「冠羽」はないみたいです。
2羽のアオサギがじゃれ合っているように見えました↓↓↓右の個体には冠羽が見れるので、親鳥だと思います。左の個体は幼鳥かな?親鳥にかまってほしいのかな?
僕は12時前くらいにお寺に着きました。
コロニーからは、幼鳥の声なのでしょうか? 始終鳴き声が聞こえました。
時間帯がお昼なのか(鳥のエサの時間は朝と夕方の一日2回と聞いたことがあります)、もう幼鳥がだいぶ大きくなってあまりエサの要求もなくなったのか、親鳥は割とのんびりしているように見えました。
この親鳥くん、大きな口を開けリラックスモードでした♬↓↓↓
幼鳥が片方の翼開けめいっぱい広げていました↓↓↓
そろそろ「飛び立ちたい!」ってそんな気持ちの表れかな?
どの幼鳥も無事巣立っていきますように!!!
お寺の方のお話だと、長年アオサギはここに住み着いているのだそうです。
毎年の子育ては年中行事になっているようですね♬
そしてアオサギたちは、琵琶湖を行き来しているのだそうです(どっちが本当の住処かはわからない、とお寺の方はおっしゃっていました)。
【勧修寺】
・アクセス:地下鉄東西線「小野」下車、徒歩西へ6分
・拝観時間:9:00~16:00 毎日
・関連リンク:勧修寺 – Wikipedia
【鴨川】
・鴨川は、桟敷ケ岳付近を源流とし桂川の合流点まで京都市内の南北を流れる約23kmの河川。
・春は桜並木が美しい。
・夏は「納涼床(のうりょうゆか)」が設置され(二条通~五条通)、風に吹かれながら食事ができる(納涼床の設置は2023年は5月1日~9月30日まで)。
納涼床HP:京の風物詩 京都鴨川納涼床への誘い (kyoto-yuka.com)
・秋から冬には多くの冬鳥が飛来する。
・ジョギングやウォーキング、デートや犬の散歩など多くの市民や観光客に愛される京都を代表する川。
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