昨日、生れて初めて「ノスリ(タカ科)」を見ました!最初はトビと思っていました。でも鳥に詳しい友人にノスリの幼鳥だと教えてもらいました。
猛禽類はトビ以外ほとんど見たことがなかったので、ノスリに会えてとても嬉しかったです!
ノスリは、トビに次いでよく見られる猛禽類みたいです。大きさはトビより一回り小さいくらいです。
冬鳥で、京都には10月下旬ころ来て、4月下旬ころまで滞在するそうです。越冬個体数は少なくはないですが、近年減少しているみたいです。「京都府レッドデータブック2015」 では、準絶滅危惧種に指定されています。
・関連リンク:ノスリ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp)
場所は、三川合流点と呼ばれるあたりです。ここは、淀川の三つの支流、木津川、宇治川、桂川が合流する場所です。その辺りは桜で有名な背割堤(せわりてい)や河畔林(かはんりん:河川の周辺に繁茂する森林のこと)があり、鳥たちがたくさんいる場所で有名みたいです。
なお、三つの川が合流する地形は、全国的にも珍しいのだそうです。
Hier, je suis tombé sur un Buse du Japon dans un bois sur le delta des rivières. Aux alentours, trois rivières (rivière Kizu, celle Uji et celle Katusra) confluent. Et puis après les confluences, elles deviennent le fleuve Yodo qui va à la Baie d’Osaka. Il semble que la configuration où trois rivière confluent est rare au Japon.
C’était la première fois que je vois cette espèce d’oiseau. J’ai été très heureux d’avoir vu cet oiseau, car je n’ai vu presque que le milan (mais une fois Faucon crécerelle, une fois Balbuzard pêcheur) dans les rapaces.
三川合流点では他に、カンムリカイツブリ、ヨシガモ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ヒドリガモなどがいました。
三川合流点の河畔林には、一本の遊歩道が続いていました。遊歩道の先は、桂川と宇治川の合流地点まで続いていそうでしたが、初めて歩く道で、だんだん藪が出現してきて不安になったので、途中で引き返しました。
歩いていると頭上でずーと鳥が鳴いていました。人とは、何かの野鳥観察会の団体と数人くらいの個人としかすれ違いませんでした。ほぼ一人で鳥の声を楽しみながらのんびり歩けました♪
たまたま見つけた道でしたが、こんな野鳥の楽園があるんだって思い、嬉しくなりました!
【三川合流点】
・関連リンク:やわたの魅力:三つの川 | 一般社団法人 八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
以下のSNSをフォローする