※京都御苑の生き物の採取は一切禁止です。
京都御苑内のカエデの木に「ヤナギマツタケ(モエギタケ科)」が生えていました。
もうまさに「ザ・キノコ」のごとく立派に生えていました🍄 とても美しくて惚れ惚れしました♬
Ces derniers jours, dans le parc du palais impérial de Kyoto, je suis tombé sur des champigons comestibles qui s’appellent en japonais ” Yanagi matsutaké / ヤナギマツタケ ” : Agrocybe cylindrica (en français, Pholiote du peuplier ou pivoulade : Agrocybe cylindracea, Pholiote du peupliers, Cyclocybe cylindracea, A. aegerita. (pagesperso-orange.fr).
ヤナギマツタケはその名の通り、香りがマツタケに似ているのでその名前がついたとか(諸説あり)。
人によったら「似てない」という方もいらっしゃいます。感じ方は人それぞれですね♬ 僕は「似てる!」って思いました。ちなみに食用になるそうです。人工栽培が確立していて、スーパーやデパートでも売っているそうです。今度探して見よっと!
もし皆さんがご近所のスーパーやデパートで「ヤナギマツタケ」を見つけたら僕に教えて欲しいです♪
ちなみに本家のマツタケ(キシメジ科)とは種としては全然違うものらしいです。
ヤナギマツタケは傘の直径が15㎝程になる大きなキノコです。
広葉樹 (ニレ、ヤナギ、ポプラ、エノキ、カエデ、サクラなど)の古い幹や切り株に生えるそうです。
樹にキノコが生えていたら、それは樹が弱ってきた証拠なのだそうです。「キノコは樹の代弁者」といわれるそうです。物言わない樹の代わりにキノコが(キノコも物は言いませんが)、「その樹は弱っている」と言っている、そういう意味です。やがて弱った樹はキノコの力も借り(キノコはただ樹を食べているだけですが)朽ちていくのです。
幼菌の時はこんな感じです↓↓↓
ヒダは幼菌の時は脂質のツバで覆われています。それはナメクジや虫などの外敵からヒダに着く大事な胞子を守るためだそうです。胞子は種みたいなものですね。
この幼菌↑↑↑は2日後にはツバもはがれて立派なヒダがでてました↓↓↓はがれたツバはスカートみたいに柄についていました(このスカートみたいなツバもこのキノコの特徴だそうです)。 傘も立派に開いていました。
キノコの生長って早いなって思いました(サルノコシカケみたいな堅いキノコはゆっくり生長してそうですけどね)。
Au Japon, il semble que c’est assez facile de trouver ce champignon, car il pousse sur des arbres latifoliés comme le saule, le micocoulier, le peuplier, l’érable, le cerisier par exemple, qui poussent partout dans la rue ou le parc.
Il paraît que c’est super bon ! Il semble que l’on cultive ce champigon et vend dans le supermarché ou le grand magasin. Mais, attention ! dans le parc du palais impérial de Kyoto, il est strictement interdit de prendre tous les êtres vivants qui y vivent. Donc, si vous voulez en manger, allez chercher des arbres qui bordent la rue !
Mais, ce blog décline toute responsabilité…
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