京都御苑で「ヒトクチタケ(サルノコシカケ科)」を見つけました!
見つけた時、栗饅頭みたいでおいしそうって思いました。マシュマロにも似てるかも!?
でも実際は、毒キノコではないようですが、おいしくはないそうです。
Dans le parc du palais impérial de Kyoto, je suis tombé sur des champignons qui poussaient sur un pin mort.
Quand je les ai découverts, je pensais qu’ils avaient l’air délicieux, car sa forme me faisait penser à un manjû comme une bouchée japonaise.
Ce champignon s’appelle ” Hitokuchi take ” qui se traduit litéralement ” champignon d’une bouchée “.
ネットで調べたヒトクチタケの上面は栗饅頭のように褐色でした。
でも京都御苑で見つけたこのキノコは、クリーム色ですね。
ヒトクチタケとは違う種類なのでしょうか? でも色以外はヒトクチタケの特徴を有しているので、僕はヒトクチタケと思いました。ひょっとしたら変種かも?
もしお分かりの方は是非、教えて下さい!よろしくお願い致します。
【名前の由来】
生長すると一つだけ穴があくことから「一口茸」と命名されたようです。
【特徴】
・傘の大きさは2~5㎝。
・枯れた松の木に生える。
・4月~10月くらいまで観察できる。
・甲虫の住処にもなっている。ヒトクチタケ以外ではほとんど見れない甲虫類もある。
一つ穴の中を観察してたら、一匹の甲虫が出てきました♬
この甲虫の名前はよくわかりませんが、光沢があってきれいでした。
この松にはビニールが巻かれていました。おそらく伐採の対象になっているのだと思います。
朽ちた木は倒れるかもしれなく、危険でしょうしね。
La chaîne alimentaire était là, dans ce parc aussi !
Nous vivons sur la vie des autres êtres vivants.
Mais il semble que les hommes oublient de temps en temps ce fait important malheureusement.
Je voudrais dire à tous les êtres vivants sur la Terre, ” Arigatô / ありがとう ” (” merci ” en français ) qui nous supportent la vie.
枯れ木に花は咲きませんが、キノコは生えます。
枯れた木にキノコが生え、そこに虫が住む。虫は胞子を運び、またどっか別の枯れた木からキノコが生えてくる。
命のサイクル。他の生き物の命に支えられて、今生きている。
命に感謝。みんな生かされ、生きているよ♪
【関連記事】
次のサイトに、「ヒトクチタケ」の生態が紹介されています。面白いサイトなので一度是非ご覧くださいね→・地球は「キノコ」に操られている!?生き物も天気も・・・衝撃の事実が分かってきた – サイエンスZERO – NHK
【京都御苑】
HP:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
24時間公園内に入ることができる。無料。敷地面積は約90ヘクタール。
2021年の報告書によると、今まで423種類のキノコが確認されている。
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