今日、京都市北区の「神光院(じんこういん)」の「きゅうり封じ」の御祈祷に行ってきました。
「神光院」は真言宗のお寺です。真言宗といえば空海(774-835)が作った仏教の宗派ですね。
7月23日(土)もこの神光院で「きゅうり封じ」が行われます。時間は以下のリンクをご参考下さい。
関連リンク:神光院 きゅうり封じ|そうだ 京都、行こう。 (souda-kyoto.jp)
Aujourd ‘hui, j’ai participé au rite qui s’appelle ” Kyuri hûji / きゅうり封じ ” dans le temple bouddhiste ” Jinkô-in/神光院 ” de l’école du bouddisme ésotérique appelé “Shingon shû “. ” Kyuri hûji / きゅうり封じ ” veut dire ” Prière des concombres “.
Le ” Shinfon shû ” a été créé par un grand bonze, Kûkaï (774-835).
Kûkaï a prié pour une guérison d’une maladie en mettant cette maladie dans un Kyuri (en français ” concombre “).
On dit que quand le concombre avec un souhait aura pourri et biodégradé dans le sol, ce souhait aura exaucé.
A la place d’une guérison de maladie, on peut prier pour la réalisation de son souhait.
J’ai prié pour ce que je voudais réaliser en ce moment.
【「きゅうり封じ」って何?】
空海がきゅうりに疫病を封じて、病気平癒を祈願したことにちなみ、毎年7月下旬に行われる祈祷のことです。
きゅうりには治したい病気や叶えたい願いを書いた紙を巻きます。
そして、御祈祷の後、治したい病気の部位をそのきゅうりで撫でて(願い事の場合は、ハートの辺り)土に埋めます。きゅうりが腐り、土に還ると願いが叶うといいます。
なぜトマトやナスではなくキュウリかというと、水分が多くて腐りやすいからだそうです。
とてもユニークな儀式だと思いました。
僕は自分自身、今叶えたいことを願いました。
ただ、この「きゅうり封じ」をしたからといって、願いが叶うとは思いません。
だって、願いを叶えるのは、自分自身の行動であり、意思であり、意識だから、と思うからです。
でも一つ気づいたことは、「僕を応援してくれている人たちがいる」ということです。
空海ももちろん、今日御祈祷をしてくれたご住職、お手伝いの方々など。
もちろんお友達や、僕の周りにいる人たちが、僕を応援してくれている。
ただ自分だけが「自分が幸せになる」ことを許していないと、思いました。変な話ですよね…。
【神光院】
関連リンク:神光院 – Wikipedia
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