今朝、京都の北部を流れる貴船川(きぶねがわ)でカワガラス(カワガラス科)を見つけました!
僕は初めて見ました!出会えてとっても嬉しかったです♪
カワガラスは日本全国、流れの速い渓流で一年中見られるようです。
Ce matin, sur un ruisseau de montagne à Kyoto (sur la rivière Kibuné), j’ai trouvé un Cincle de Pallas (en japonais ” Kawa garasu / カワガラス): Cincle de Pallas — Wikipédia (wikipedia.org). ” Kawa ” veut dire ” rivière “, ” Garasu ” ” corbeau “. Il vit sur les ruisseaux de montagnes dans tout le Japon.
【カワガラスってカラスなの?】
カワガラスはカラスと名が付きますが、カラスの仲間ではありません。どちらかというとスズメ目カワガラス科に分類されるスズメに近い鳥です。
全長22㎝。ヒヨドリやムクドリより少し小さいくらいの大きさです。
体が濃い茶色(チョコレート色によく例えられるようです)です。その色のためか、川に住むカラスに似た鳥ということで「カワガラス」と名付けられたようです。
この体の色が暗い渓流ではいい具合に保護色になっているように思いました。
京都では水の神様を祀る「貴船神社」の横を流れる貴船川で生息、繁殖しているようです。
会える機会は比較的多いようです♪
カワガラスは羽が短いので飛ぶのはあまり得意ではないようです。
しかし水の中はお得意のようです。
水に頭を突っ込んだり、潜水したりして、エサである昆虫や蟹、魚などを捕るようです。
また脚の握力が強いため川の流れにも負けず、水中をしっかり歩行しながらエサを探すようです♬
羽の色は派手ではありませんが、ちょっとずんぐりムックリした体形が可愛らしい、一度見たら忘れられない鳥だな~って思いました。
縦に立てた尾が特徴です↓↓↓ 姿はミソサザイに似ていますね♬→ 関連記事:ミソサザイ 美しいさえずりに魅了されました! 古知谷 阿弥陀寺 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
巣は、滝の裏側や岩の隙間、橋下の隙間、堰の水抜きなどにミズゴケを使用して作るそうです。ミズゴケのベットの上で雛は育つのでしょうか?気持ちが良さそうだなって思いました。
「滝の裏側」っていいですよね~♪ 敵からも見つからなさそうです。よく考えましたよね!
貴船川にもたくさんの「滝」があります(滝の写真は撮り忘れてしまいました…)。滝の裏側に入っていくカワガラスも見てみたいです!
・貴船川
【貴船川】
・全長3㎞の短い川。
・貴船は「京都の奥座敷」と呼ばれている。夏は「川床」が名物。川の上に設置された座敷で食事ができる。流しそうめんも食べれる(5月1日~9月30日くらいまで)→ 関連リンク:貴船の夏 川床 | 京都観光情報 KYOTOdesign (kyoto-design.jp)
・京都市内に比べ気温が5~10℃低い。そのため蒸し暑い京都市内から涼みに来る観光客は多い。
・6月下旬~7月上旬にはホタルが飛ぶ。
・秋は紅葉がきれい。
・叡山電鉄「出町柳」駅より「貴船口」駅下車(約30分)。「貴船口」駅より約2㎞(バスあり)、貴船川沿いに「川床」や「貴船神社」がある。
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