みなさんこんにちは。京都は朝から土砂降りです。雨の日は散歩がてらのゴミ拾いには行きません。行こうと思えば可能なんでしょうけど、無理せず続けるをモットーにゴミ拾いはしています。
僕はフランス語ガイドとして京都を中心にフランス語圏から来られるお客様を案内することを仕事にしています。
しかしながら、コロナ禍、訪日のお客様が全くいないので今仕事がありません。
今は自分にできることを毎日やっています。ゴミ拾いに、読書、ブログ、編み物そして落語。
フランス語落語の動画をYoutubeにUPしました。ネタは「蝉」です。動画の中で僕は蝉の鳴き声のまねをしています。フランス語をわからない方でも雰囲気を楽しんでいただけたらなって、思います。動画、ご覧いただけましたら嬉しいです。
話の日本語訳は、動画の下で、読んでいただけます。
「蝉」
ゴキブリは「キ、キ、キ」と稀に鳴きます。
日本にはおおよそ30種類の蝉がいます。夏、蝉たちは、けたたましく鳴きます。
蝉の中には、鳴き声からつけられた名前のものがいます。
例えば、
「ミーン、ミーン、ミーン」と鳴くのが「ミンミンゼミ」。
「ツクツクボウーシ」と鳴くのが「ツクツクボウシ」。
日本を旅行中に、この話を聞いた、一人のフランス人が、帰国後、恋人にその話をします。
しかしながら、パリにはあまり蝉がいないので、彼女はあまり彼の話を理解できませんでした。
突然、部屋の中で、「キ、キ、キ」と鳴き声が聞こえます。
彼女: この音何?
彼氏: あ~それが、蝉、蝉の鳴き声だよ!そう、この蝉、「キキキゼミ」って言うんだよ。
彼女: あ、そうなの? キャー!(驚)
突然、ゴキブリが現れ驚く彼女。ゴキブリは「キ、キ、キ」と鳴いています。
彼女: あ~、日本では「ゴキブリ」のことを「セミ」って呼ぶのね(皮肉)。
知ったかぶりの彼氏、彼女の前でいい格好をしたかったのかも(笑)♬
以下のSNSをフォローする
1 件のコメント