先日の朝、京都・宝ヶ池を散歩していたら、「ホシゴイ」を見つけました。
「ホシゴイ」とはゴイサギ(サギ科)の幼鳥のことです。
ゴイサギ(成鳥)の記事はこちら→ゴイサギ たまにペンギンに間違われる鳥 鴨川 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
羽の模様が星を散りばめたように見えることから「ホシゴイ」と呼ばれるそうです。
僕は生まれて初めてホシゴイを見ました!
一見、木の枝のかたまりか、何かの鳥の巣のように見えました。
でもよく見ると、模様が見えて、何かの鳥だとわかりました。
宝ヶ池を散歩する人たちがこの鳥を見つけては「フクロウだ!珍しい~!」と口々に言っていました。
でも調べてみると、ホシゴイでした! フクロウではありません(笑)。
ホシゴイ(ゴイサギ)は夜行性の鳥です。
陽が出ている時はあまり動かないようです。
見つけたホシゴイは微動だにせず、木の枝に留まっていました。
夕方も見に行くと、微動だにせず同じところにいました。
微動だにしなかったので、全く顔も見えませんでした。
唯一、近くでカモが音を立てた時、反応して顔を動かしました。その時、クチバシが見えました。でも一瞬のことだったのでカメラに収めることはできませんでした。
翌日の朝見に行くと、もうそこにはいませんでした。
鳥との出会いはつくづく「一期一会」だなって思いました。
またこのホシゴイに出会えたらいいなって思いました♬
下の写真↓↓↓は、ゴイサギの成鳥です。鴨川で今年の7月22日に見た個体です。
幼鳥とは見た目が全く違いますね。
【宝ヶ池】
宝ヶ池の詳細はこちら→宝ヶ池の秋 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
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