昨日の夕方、高野川で一羽のアオサギを見ました。
抜き足忍び足で川の中をゆっくり歩いていました。
僕はそのアオサギが魚を獲ろうとしているのだと思い、カメラを構えながらじっと観察していました。
その瞬間はカメラに収めることができませんでしたが、下の写真↓↓↓は捕らえた直後のものです。
魚を獲る前、アオサギが大きく羽を広げたので、僕は驚いてしまい、その瞬間はシャッタ―が切れませんでした。
ほんの一瞬の出来事、見事に魚を捕獲しました!
すごい!お見事!!
感動で手が震えて、ピンボケの写真↓↓↓になってしまいました…。
当たり前なのですが、自然に生きている生き物たちは自力でエサを調達します。
その姿を見て、たくましいと思いました。
もしエサが捕れなければ生きていけません。
「生きる」ってことは大仕事なのだと思いました。
だから「今生きている」ってことだけで素晴らしいって思いました。
生きているってことは、大仕事をしていることなのですから♪
僕は10年以上前に、茨城県水戸市にある「日本農業実践学園」で農業を学ぶため寮生活をしていました→日本農業実践学園 – 1年制社会人向けコース – 2年制農業専門学校- 有機農業 – 露地野菜 – 畜産 – 食品加工 – 全寮制 – 農業大学校 – 農業研修 – 農業体験 (nnjg.ac.jp)
毎日、学園の寮内にある食堂で三食をいただいていました。
そこでは、みんな食堂に入る前に「おじぎ」をしました。そういう習慣のある所でした。
「おじぎ」は、「命に感謝」するという「意思表示」でした。
「今生きている」ってことは、「他の生き物たちの命」をいただいていること。
だから自分が今生きているってことは、自分の命だけが活動しているわけではなく、多くの生き物たちが関わっているってこと。
そんなことを、アオサギの魚とりを見て、思いました。
全ての命に感謝です。
夕方は鳥たちの狩りの時間かもしれませんね。
夕陽に照らされた高野川はあまりにも美して、荘厳でした。
高野川の土手の桜たちも真っ赤になり、徐々に葉を落とし始めています。
高野川にて。
【鳥の名前が知りたい方へ】
「日本の野鳥識別図鑑」というサイト内の「鳥の名前質問コーナー」が便利だと思います。
「鳥の名前質問コーナー」に、調べたい鳥の写真と撮影地、日時を投稿すると、コミュニティの参加者から回答が来るシステムです。
僕もよく利用しています。
リンクはこちら→鳥の名前質問コーナー – 日本の野鳥識別図鑑 (zukan.com)
「鳥の名前質問コーナー」に投稿するためには、ログインが必要です。
「メールアドレスとパスワード」もしくは、「Facebook」から簡単にログインできます。
以下のSNSをフォローする